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2025年1月の生活と仕事
今年のお正月は1泊2日で東京に遊びに行ったくらいで、あとはのんびり過ごしておりました。うさぎも一緒にのんびりです。
年末年始に時間があったことと、前月の入院を機に読書にはずみがついたこともあり、今年に入って読書量が増えています。オーディオブックも含むと今日までに8冊読みました。
中でも心を動かされたのは『編むことは力』(ロレッタ・ナポリオーニ、訳:佐久間 裕美子)と『想いはこうして紡がれる』(吉田恵美子)の2冊でした。
著者の境遇も活動の内容も全然違うけれど、一市民としての、その時々の社会のあり方の影響を受ける女性という立場での運動の軌跡について書かれているという点で共通するところを大いに感じました。
『思いはこうして紡がれる』の吉田恵美子さんは、この本が発刊される直前の昨年11月に亡くなられたそうです。一度お会いしてみたかった、残念だなと思うと同時に、会ったことのない私たち、後世の人たちにも本というかたちで思いを伝えてくださったことに尊さを感じます。
今月公開された記事
今年初めに公開されたのは以下の2本。昨年末に取材、執筆しながら、こんな楽しそうな会社があるんだなぁと、とてもワクワクしました。
組織カルチャーとか健康経営を考えるうえではもちろん、会社組織ではない場、ボランティアで運営する活動の継続やマネジメントを考えるうえでもとても参考になるお話だと思います。ぜひ多くの人に読んでもらいたいです。
こちらは、年明けに親子で参加したスケート教室のイベントレポート。ここ佐久穂町とお隣の小海町の素敵な指導者のおかげで、運動音痴な私でもとても楽しむことができました。
Biz/zineでは、昨年から引き続き「競争優位性を構築する組織カルチャー変革」のシリーズの記事構成を担当させていただいてます。今回はタイに赴任したことでCQの重要性に気づかれたという東レ経営研究所の髙林和明社長のお話です。