【妊夫日記1017】ふたり喜んで水に流して
俗に言うトイレトレーニングを意識的にはやってないのだが(と思っているのも僕だけかもしれないが)、ラコ本人の資質か、僕らの夫婦がもはや子どもらを他人と比べず、ペースは色々よねぇと焦らずにいるせいなのか、彼女はコミュニケーションや介助に関する事がゆっくり目だなぁと思っている。4月生まれにしては身体も小さめだし。(身体サイズについては兄妹みな小さくて、だいたい前から2番目。運動会とかでは非常に写真が撮りやすくて良かったりするし、おねしょ対策に履いてる紙パンツも兄妹皆Mサイズとゆう経済的スリムヒップなのだ。)
ただ、どうもゆっくりペースなのは自宅だけ説もあって、最近は保育園で取替えてくる紙パンツの数も減ってるし、ハッキリと帰りの挨拶もしている。夏を越えたくらいからの成長度が目覚ましいのだ。
ひとり怪訝な顔をして立ちすくんでいる姿の時は、たいてい踏ん張って(いつも硬くて信じられない大きさの)用を足している事が多いのだが、昨日は「おなかいたぁ〜ぃね」と言うのでトイレ行くか聞くと頷く。パンツチェックをするとまだ出てないので、幼児用便座を設置して上に乗せてやる。踏ん張る時は集中したいのか、以前から出て行けと言われるので、「出たら呼んでね〜」と扉を閉めると、機嫌良くバイバーイと手を振られた。
しばらくして元気に「デター!デタネェ〜!」と呼ぶ声がして、本当にびっくりするほど立派に出ていたので、二人で喜んで水を流しながらバイバーイを言った。
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