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古図を見ながら信長時代に想いを馳せて、オフィス街を歩く

10月30日(日)郷土史家・熱田三六さんが案内する「古図を見ながら信長時代に思いを馳せて、オフィス街を歩く」に参加しました。

少しひんやりとした日曜のオフィス街で集合、古図の説明からです。
江戸初期に描かれた慶長以前の村の様子を記録した古図は今の名古屋の姿とは全く違います。
まずは泥江神社の見学から。今はこじんまりとした神社ですが昔は約800m四方の広い境内で南は白龍神社まであり、明治の地名の「祢宜町」にも名残があると教えてもらいました。

街中を歩くと寺社があちこちに残っているのに気付きます。町の成り立ちの解説の中で、名古屋は山を削ってつくったという話が。古図には丸の内あたりに山が描かれ現在でも一見平地に見えてもよく見ると高低差もわかります。

参加者さん達も資料とにらめっこしながらいろんな質問をされていました。
発掘調査資料から戦国の遺跡を探ったり、多くのヒントがあるものなんだなぁと違う目線で歩く名古屋の楽しみ方を知ることができました!

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レポート:河野 写真:まつ

■レポートしたプログラム

■まち歩きなごや

■やっとかめ文化祭

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