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11月16日(土)まちなか芸披露 in 金シャチ横丁 A.宗春ゾーン 前半

11/16(土)、まちなか芸披露in 金シャチ横丁宗春ゾーンは雨天予報に伴い、会場を金シャチ横丁宗春ゾーンから、名古屋能楽堂に変更となりました。

会場前から名古屋能楽堂にはお客さんの列が出来ていました。

オープニングは日本舞踊ステージでした。
名古屋で活躍する若手日本舞踊家グループ「結 no KAI」です。7つの流派の7名の舞踊家が話し合い、作り上げた新しい舞は斬新で、伝統を継承しつつ進化させるチャレンジ精神が素晴らしいと感じました。

舞は春夏秋冬がテーマで、振り付けだけでなく、衣装や、小道具、曲で四季の移ろいを表現されていました。
美しいゆっくりとした舞、現代風にアレンジされた会場を沸かせるアップテンポの舞、美しい舞に魅了され、舞を通じて日本の四季を堪能しました。

二番目は音楽ステージでした。
名古屋を中心に活動されている音楽グループのミニバージョン「プチヴィオレ」による演奏です。


フルート、オーボエ、ピアノによるアンサンブルで、日本の和楽器の縦笛、横笛に似ている楽器を選び日本の歌メドレーを披露されました。瀧廉太郎の荒城の月を、ピアノの伴奏と共に、日本の横笛に似ている響きのフルートで演奏して、美しい音色でした。西洋楽器のハーモニーを通して、日本の四季を感じました。

三番目は演舞のステージでした。
金シャチ横丁の公式おもてなしキャスト・公式サポーターたちが演武を繰り広げました。
徳川義直公、服部半蔵正重、クノイチが会場を盛り上げました。服部半蔵の吹き矢のパフォーマンスは圧巻でした。名古屋で生まれて長年住みながら、徳川義直が名古屋城の初代城主で、徳川家康の子供ということを初めて知りました。
武将隊の圧巻のパフォーマンスと共に、地元の歴史を知る機会になりとても良かったです。

雨のため、急遽会場を名古屋能楽堂に移動したにも関わらず、満員御礼でした。雨雲を吹き飛ばすほどの笑いで、会場は盛り上がりました。

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レポート:宇宙あさひ 写真:宮松むつみ
■レポートしたプログラム

■まちなか芸披露

■やっとかめ文化祭

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