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11月10日(日)尾州久田流茶会 午後

お茶会でAha体験


11月10日(日)に尾州久田流茶会にいきました。


お茶会は細い時間の区切りがないそうですが、今回は一回45分でお茶と家元による道具の解説がありました。家元の茶室を解放してのお茶会です。お茶会は正座が定番ですが、掘りごたつ席でびっくり。最後に立てなくなる心配なしです。お点前が始まる前、鳥の羽で清めてからスタートするのは、女性のお点前が始まりだからそうです。

菓子は亥子餅で柔らかく美味しかったのですが食べた瞬間に粉が出たらどうしようかとドキドキでした。お茶も比較的大きめのお茶碗で量も多めでとても美味しかったです。頂く際は回さずにそのまま飲んでよいのも新しい発見でした。その後は出された茶碗の興味深い話などを和やかに拝聴しました。


道具の解説もとても楽しかったのですが、私が気になったのは上村松園の蜻蛉の茶杓と彩色してある立田川の箱でした。
家元の話がとても楽しくて時間を忘れそうでした。こんなお茶会なら日本文化に興味がなくても楽しめそうです。
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レポート:シャオラン  写真:近藤加奈子

■レポートしたプログラム

■まちなか芸披露

■やっとかめ文化祭

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