家康薬膳茶会(午後)
11月18日(土)に名古屋城の茶室、書院茶席にて「家康薬膳茶会」へ参加しました。
席主は本草閣 第9代当主 秋山あかねさん。
家康が好んだと言われる八味丸をイメージし作られたオリジナル和漢茶と和漢茶菓子をいただく会で、家康にまつわる健康のお話や人それぞれの気力、血液、潤いのバランスを見て自分で調合するお茶体験ができました。
いただいたお茶はいつもより寒いこの日の体に染み渡り、病は気からのお話、体を温めて心を沈めることの大切さを身をもって体感しました。
見た目にも可愛らしいバラの蕾の琥珀糖に和製カステラは山楂にこし餡と家康にちなんだたまり醤油で甘じょっぱくとても美味しい!
参加された方からの質問に分かりやすく丁寧に、時に面白く答えてくれる席主、秋山さんのもと薬膳を身近に感じられました。
シナモン、鹿の角、猿の腰掛けと呼ばれるキノコも実際に手に取ることができ、大変興味深く盛り上がりました。
普段は見られないお庭も探索ができ、良い思い出ができた。
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レポート:miho 写真:ゆか
■レポートしたプログラム
■まちなか芸披露
■やっとかめ文化祭
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