記事一覧
ちくちく言葉もふわふわ言葉も、増えて大きくなるんだね
沖縄県の学童クラブで働いている学童保育士です。 #学童の日常 を、noteとtwitterにて気まぐれに更新中。 最近、学童の子どもたちの間でちくちく言葉が多い。 「だまれ!…
簡単に伝わらないのは、当たり前
沖縄県の学童クラブで働いている学童保育士です。 #学童の日常 を、noteとtwitterにて気まぐれに更新中。 元気いっぱいでユニークな子どもたちと、毎日を過ごしている。一…
全力で遊び、全力で怒る小さな人たち
沖縄県の学童クラブで働いている学童保育士です。 #学童の日常 を、noteとtwitterにて気まぐれに更新中。 学童ですごしていると、日々何かの事件が起きる。 なぜなら子ど…
5年前の教え子と、再会した日
5年前に埼玉で教えていたときの教え子と、再会した。
教室に通い始めたころ、口より先に手が出てしまい、小学校での人間関係に悩んでいた彼。
それが今や、通信制の高校に通いながら3つの会社で働き、貧困格差や教育問題に関心を持ってプレゼン大会で賞をとる、まぶしいくらいに生き生きとした高校生になっていたのだ。
飛び込みでいろいろな人に聞き取りをしてフィールドワークしちゃうたくましさと、沖縄の広がる海と
13年ぶりのひめゆり平和祈念資料館で思うこと-慰霊の日に寄せて-
6月23日、沖縄では役所や学校が休みになる。私の働いている学童もお休みで、今、自宅でラジオを聴きながらこれを書いている。
「慰霊の日」ー沖縄戦で旧日本軍の組織的な戦闘が終わったとされる日。
沖縄では県の記念日に制定されており、戦没者に追悼を捧げ平和を祈る特別な日である。
しかし、私の持っているスケジュール帳の「6月23日」の欄には何も書かれていない。沖縄タイムスの調査では、全国の75.5%が
私の会社員生活を支えてくれた、商店街のお寿司やさんの話
のれんをくぐると、「らっしゃい!」と威勢の良い声が迎えてくれる。いつも上下に弾みながら寿司を握っている大将は「あっどうも!いつもありがとうございます!」とカウンターの向こうから朗らかに声をかけてくれて、私はいつもどおり「特盛握りセット(1,030円)」を注文する。
お茶を飲みながらしばらく待っていると、つやつやしたお寿司12貫がお味噌汁や茶碗蒸しと一緒にお盆に乗って運ばれてきて、ごくんとつばを飲
【Photo gallery】甲府盆地の春
*フォトグラファー・ライターの八ツ本真衣です。不定期で、今まで撮影した写真を組んでアップしています。季節の移ろいを感じる自然の写真や、その人自身の飾らない瞬間が見える写真が好きです。
旅に出ると、日本の国土の6割が山地だということを体感する。
「盆地」はその名のとおり、お盆のようにぐるりと山に囲まれた土地だ。夏は暑くて冬は寒いけれど、どちらを向いても目に入ってくる山々が、季節の移ろいを教えてく
「学び手は常に正しい」と、常に言っていたい
療育指導員(発達障害のある子を教える先生)の新人時代、先輩の先生からもらった私の授業のフィードバック。捨てられず取ってたのが出てきた。いやー、愛がある。
八ツ本先生の課題は口頭で長々と説明しがちなところで、図や絵を使って視覚的に、口頭ではなるべく端的に伝えるよう、何度もフィードバックをもらったのだった。懐かしい。
人の情報処理の仕方はさまざまで、目で見て理解するのが得意な人、耳で聴いて理解する