(328/365)辰野町に出かけたら商店街をリノベして起業する素敵な町だった1日
今日は天気予報ほど寒くもならずいい天気の八ヶ岳です。(ヘッダー画像はnoteギャラリーから挿入しました。nabetas11さんありがとうございます!)
田舎でのんびり起業を実践しています↓↓
今日は八ヶ岳から長野県の辰野町に出かけました。少し前の地方創生セミナーで辰野町の地域おこし協力隊の人と知り合っていたんです。どうやら辰野町は「小商い」を推進している自治体なんだそう。
つまり地域でスモールビジネス起業を推進する、ということです。これって僕が進めている「田舎でのんびり起業」と思いが近いのでは?と感じて一緒になにかできまいか?という話になっていました。
で、今日は辰野町が進めていた地域起業プログラムの卒業イベントを兼ねたマルシェがある、ってことで生でどんな様子か見てみたい、って思って出かけました。
辰野町は人口約1.8万人。伊那谷と呼ばれる山間エリアですが松本・塩尻や諏訪・岡谷といった周囲の都市から近く、駅前には商店街もあります。まあ商店街は地方商店街にありがちな空き店舗も多い街並みですが。
でもよくみると空き店舗をリノベしたハンドクラフト雑貨屋やシェアキッチンなどがあちこちに。飛地のように空き店舗をリノベしていて、その名もトビチ商店街と名付けているそう。
へー。これ面白い。山梨県でも韮崎で空きビルや廃れた横丁をリノベして街おこしを進めてるんですが、商店街があるとこういう動きができますよね。空き店舗を積極的にリノベ再生しているキーマンがいるみたいです。
ふむふむふむ。いいですねえ。もちろん持続的な商売のためには人口が限られる地元客だけでなく周辺からも人を呼ぶ必要があるでしょうが、まずは地元でスモールビジネス起業が続いて元気になることが一番。それに辰野町は周囲にいくつか5万人規模の自治体もあってそこを巻き込んだ商圏も作れそう。
こんな街素敵だな。なんか一緒にできたらいいな。あ、あと辰野町のカツ丼も食べたし、八ヶ岳に戻ってからは今の家でベッドの分解をして明日の搬入に備えます。
ふひー。今日はそれで手いっぱい。でも連載原稿とメルマガの執筆だけやってから寝ようっと。締切に追われてます。とほほ。