先輩の声 作業療法士Gさん
谷津保健病院で勤務している先輩の生の声を届けたいと思います。
前回に引き続き今回もリハビリ科の方にお願いしようと思います。
リハビリ科で作業療法士として勤務しているGさんです。
では、Gさん、今日はよろしくお願いします。
まず、どういう仕事をしているか教えてもらえますか?
はい、私は作業療法士として、怪我や病気で介助が必要になった患者さんに対し、動作指導や自助具の提案などを行ない、生活が成り立つように、患者さんのお家での役割が再獲得できるようにリハビリを行なっています。
作業療法士という仕事のどういうところにやりがいを感じますか?
できない動作が出来るようになり患者さんに喜んでもらえた時や、疾患によって必要な知識が異なるので日々成長できるところにやりがいを感じます。
谷津保健病院に就職して良かったと思うところはどこですか?
土日も対応している保育所があるので、シフト制の仕事でも安心して働けるところです。
今はコロナで休止中ですが、社員旅行の選択肢が多いのと、実際に行ってとても楽しかったところです。
実際に働き始めて苦労したことはどういうところですか?
たくさんの診療科があるため、それぞれの患者さんにリハビリを提供するにあたり、知っておくべきことが沢山あるところですね。
これからの目標を教えてください?
急性期で働く上で、リスク管理や訓練負荷量を適切に説明、実行できるよう自己の専門性を高めていきたいと思います。
最後に、後輩へのメッセージをお願いします。
谷津保健病院は、先輩スタッフが座学や実場面を交えて指導してくださるのと、先生方は疾患や治療について教えてくださるので、急性期が初めてでも安心して働ける職場だと感じています。
また、近隣には同一法人の回復期リハビリ病院と居宅サービスセンターを有しているため、リハビリスタッフは様々な病期を学ぶことができるのでおすすめです。
Gさん、色々教えてくれてありがとうございました。
これからも宜しくお願いしますね。
今回は、リハビリ科で作業療法士として勤務しているGさんにお話を伺いました。