#21 秋山さんのお話会の感想
こんにちは、なおちゃんです。
今日は、秋山さんという方のお話会に参加させていただきました。その感想を書きたいと思います。
秋山さんのことは存じませんでしたが、パステルアートを教えてくださる知人がオーガナイザーとしてお知らせしてくださり、参加してみました☆
いわゆる”普通の社会”からは外れている方で、御年79歳で、あちこち転々として人々にお話をする暮らしを22年続けておられるそうです。
私は、79歳の体力的なきつさがどういうものなのか分かりませんが、確かに私のおじの一人は81歳で、ボケて施設に入っております。(悪いとは思ってないよ、おじちゃん。)なので、あれだけピンピンしているのはすごいのかも。
2年前山奥に住んでいた時、82だか83歳くらいのおばあたちが普通に食事処で働いていたからなぁ、それもすごいよね。
まぁ、ずい分お若く見えましたよ❣運動もされていて、すごい。
それで、主観的にはなりますが、お話を聞いて、また会に参加して私が感じたことを挙げたいと思います。
〇人が集まる場に行く怖さを感じていたけれど、頭では「大丈夫」って分かっていて、実際行ったら大丈夫だった。
そこにいる方たちは、自立していて、気持ちよい方たちだったように思う。
(結局過去の自分が会った人や自分がしていた人間関係のネガティブな部分を引きずって、怖さを感じたり、嫌な予測をしてしまってるんだよね。)
〇どうやって生活しているんだろう?って思ったけれど、愚問な気がして(自分の質問を)放っておいた。
◎その場に居られてそのお話を聞けている時点で、今の自分が「イケてるな」「いい感じだな」「大丈夫だな」と思った。
〇日常のお勤めの仕事をしていると、かなり自分が特殊な人になるわけだけれど、こっちの世界では、私が特殊という訳ではない。
〇新しい視点は、「銀河があるから、私が今ここで存在している」ということ。
〇生まれてきて生きているだけで、他のものの命をいただいたり、ごみを出して地球を汚したりしている。
〇人類も他の生きものと同じ。
〇寂しいと感じても、普通。一人だけれど、生きている時点で色んなものの世話になってて一人じゃないよね。
〇子供を自分のものとか考えたり血のつながりで縛るのは人間だけ。
◎社会、法律というのは縛るためではない。弱者を守る、思いやり、譲る、そのため。例えば、赤信号は「止まらないとだめ」って感じではなく、「他方向の人に譲ろう」って感じ。
以上です。
全部お話されたことが分かる(腑に落ちる)訳ではないので、今の私の感覚で残ったものですが、挙げてみました。
中でも、◎のものは今の自分にフィットする感じでした。
◎その場に居られてそのお話を聞けている時点で、今の自分が「イケてるな」「いい感じだな」「大丈夫だな」と思った。
⇒こういう人たちに会えるってありがたいなぁっていう。そしてもっとこの感覚で居られる時間が増えていくだろうなぁと。
◎社会、法律というのは縛るためではない。弱者を守る、思いやり、譲る、そのため。例えば、赤信号は「止まらないとだめ」って感じではなく、「他方向の人に譲ろう」って感じ。
⇒今自分がジャッジしている「社会や法律はいやだな」っていう感じを和らげることができそうで、ヒントになった。
まぁ、なんか、「いいところ探そう」とか「意義のあるものにしよう」とか「今後の自分の意図設定に使おう」とかするのも、(やなとこ探そうとするよりはいいけれど)しがらみかなぁって感じもするので、正直、「おもしろかったよ。」という一言でもいいかも。
参加でき、よかったです。
ありがとうございましたm(__)m
そういえば、思い出したけれど
この前仕事でその日だけご一緒した方が、「何が正解っていうこともないってことですね。」と仰って、少し驚いた。(うれしい驚き)その現場では珍しい言い方だったから。
それとその方は、私が子どもに読みたいと持っていって読んだ本、『Liking myself』に反応していらっしゃった。「自己肯定が大事なんだ」ということを感じ取っておられた。
私自身、自分が自分であることを諦めず、「愛」の姿勢をやっていけば、感じ取る人は感じ取る。それでいいいんだよね。
というか、それだと上から目線?(^-^;
ある時ある人とあるポイントで共鳴したっていうことかな^_^
ともかくうれしかった☆
そういう瞬間が増えていけばいいな。
それでは、今回は以上です。
お読みくださり、ありがとうございました♡
またね。