「人と会う」その本当の意味とは
「タイトルが絶妙にダサい」
今年の4月末から毎月ブログを執筆してきた僕ですが、一番慣れないのが
この「タイトル付け」です。(笑)
書きたい内容を一言に要約すればいいだけだと友人からは言われますが、
それが難しい。。新聞の見出しを毎日考えている方、尊敬します(笑)
2022年の振り返り
さて、来年の目標「タイトル付けのセンスを磨く」が早速一つできた所で
今年も残すとこ後1日となりましたね!
皆様はこの1年間いかがだったでしょうか?
コロナ禍に入り丸3年が経ち、日常が戻りつつある今日この頃ですが、今年新たな挑戦をしました!なんて方は去年に比べ多いのではないでしょうか?
僕は何かと挑戦をしましたねぇ~、
谷津lab開設(2月)もそうですし、地域おこし協力隊の経験(6月)やフルマラソン完走(11月)、読書という新たな趣味もできました!最近ではご縁あって千葉県地方裁判所で講演会をさせていただいたり(意味が分からん(笑))、この他にも大学生活の4年間の中で常にチャレンジしてきましたが、今年は特に公私混同で新たな事・人に出会わせてもらったなと感じます。
こうして今月・今年の振り返りをしながら年内最後のブログ内容を考えているのですが、やはり「締め」感を出そうと考えると難しいですね。(笑)
ただ、谷津labを通じて先月お会いした方が僕と初めて会った時に話してくれた内容とその当時読んでいた本の内容がたまたま重なり、
「確かに今年を締めくくるには良い感じ!」の内容だなあと思い当たるのがあるので、それを今回は語らせていただければと思います!
では、ご覧ください!!
↓↓↓
「人と会う その本当の意味とは?」
先月末、ある方とお会いした時の話
です。
僕宛に一通のメッセージがその方から入ってまして、
まあ簡単に言うとお話ししたいという内容でした。
谷津labの活動柄そうした連絡というのは幸いにも多くいただく事がありまして、特に何の抵抗もなくお会いし、お互いに名刺交換を行い席に着く。
ここまではこれまでと一緒、ここからがここまで出会った方と違いました。
これまで谷津labを通じて出会わせていただいた方の多くは、
「谷津labを作った経緯は?」
「収益化はできてるの?」
「今後運営人数を増やしていく事は考えてる?」
等々、僕のことを一事業家として見てくださっている事は非常に嬉しい限りなのですが、基本的には谷津labについてのお話を中心にします。
ビジネスなのだから当たり前なのかもしれませんが、その方は違いました。
「長島君、行動力化け物じゃない?」
「長島君の夢教えてよ」
「中々こんな大学生いないよ」
谷津labというよりかは、運営者である「長島」という人についてのお話を中心にさせていただきました。
そして、どうして僕に会いたいと思ってくれたのかを尋ねた所、
「谷津labというよりそれを運営する長島君という存在が気になって仕方がなかった。だから会いたいと連絡したし、こうした内の部分を知っていく中で実は谷津labの運営者だったんだ、みたいな外の部分を知る方が関係も続きやすいと思うんだよね」
と当たり前のようにその方は話し、「なるほどなぁ」と僕は思いました。
人のパーティーやお仕事でお会いした方よりも趣味などのプライベートで会った方の方が関係が良好であることは良く聞きますし、そうした気心知れた方との共同事業というのは夢でもあります。
今年は谷津labを通じて本当に数えきれない方とお会いさせていただき、沢山の刺激をもらいましたが、確かに今でも心に残っている方というのは谷津labよりも「僕」に興味を持ってくれた方。
今まであまり意識はしていませんでしたが、これが本当の意味での
「人と会う」という行為ではないだろうか?と
その時ふと、感じました。
こうした内容は読書という新たな趣味の中で出会った「運転者」という本でも語られていました。(以降一部同本のネタバレを含みます)
新たな趣味「読書」の中で出会った話
主人公はあるタクシー運転手との出会いを機に現職である保険の営業マンを辞めて蕎麦職人になる事を決意し、帰路に向かう新幹線で起こった話。
偶然隣の席に座っていた方が主人公の付けていたストラップに興味を持った所から話が弾み、お互いの職の話をする中で、主人公が保険の営業をしていること、また保険に対する考えを話す。
隣の方は実は会社の経営者で「仲間」の重要性を部下に伝え、会社として保険に入る事を考えていた所、主人公の話す保険の考え方に関心し、是非うちの保険をお願いしたい、そう頼もうとすると、今後は蕎麦職人になる予定である事を伝え、代わりに社長の名刺を渡しその場面は終わる。
その後、主人公が会社に辞表を持っていくと、思いもよらない話を社長から受ける。その内容は、どうやら新幹線の隣の席でお話した経営者の方が保険を依頼するだけでなく、主人公の保険に対する考え方を社員に伝えてほしいと講演会の依頼が来たとの事。
唖然とする主人公に、
と話す。
その後の話を簡潔に話すと、主人公は優秀な保険の営業マンとしての人生を歩み、将来的に蕎麦屋開店への夢を叶えるというハッピーエンドの物語である。
ここで注目したいのは、人と話し始めるのに「保険の営業」の話からではなく、「ストラップ」の話から入ったことです。
今まで初めて会う人は保険の営業成績を上げるための単なる「モノ」でしかなく会話も保険の話から入っていた主人公が、ストラップという仕事とはまた別のその人の内の部分に触れた会話から入った事。
人を「モノ」としてではなく「ヒト」として興味を持つことの大事さ
人と会うとはそうゆう事なのだ。と改めて感じました。
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おわりに
これまでの話、いかがだったでしょうか?
本の内容を説明するのは難しいですね(汗)
伝え方が下手ですみません(泣)
こうした、人との出会い、本との出会いから、
改めて「人と会う」事の本当の意味
みたいのを考えさせられましたし、せっかくお会いした方とは長いご縁を持っていたいので、そうした気持ちの持ちようといった所を来年からは大事にしていければと思います!
また、自分の外側ではなく、内側の自分に興味を持ってもらえるよう、まずは自分の中で工夫していければなあと思います!
※今回のブログ内容では、谷津labについての話を中心にした方は悪だと思われるような書き方をしていますが、決してそういうわけではありません。
印象に残っている方の共通点として挙げた例であり、あくまで個人的な意見である事のご理解の程、よろしくお願いいたします。
年末に生意気な話してすみません(笑)
22歳がブログで呟いてるといった程度で見てもらえると有り難いです。
今回のブログ内容と来年の僕の抱負をまとめるとこの二つ!
タイトルをよりセンス良く!
人と会う!
来年は社会人として今年よりも人とお会いする機会が増えると思うので、
自分への喝を込めてこの2つを抱負にしました!
どんな未来が待ってるのかわからないですが、
素直に笑える未来が待っていてくれますように!
実は運営者自身、かなりのアニオタである事を公表して
今年を締め括りたいと思います。。
では皆様、良いお年を!(笑)
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