日常の会話こそ宝物
上の子は来年小学生、下の子は幼稚園に
それぞれ入学、入園する。
二人ともおかげさまですくすく成長して
会話のキャッチボールでいうと
大暴投すること、失策することは少ない。
自分が小さい頃のことを振り返ると、
ここまで両親と話せていたんだろうか。
…残念ながら1mmも記憶がない。
昨日のハロウィンでは
近所の商業施設のイベントで
仮想したちびっこが
「トリック・オア・トリート」と
呪文を唱えると、優しい店員さんが
お菓子を配ってくれる、そんな楽しいイベントがあった。
ハロウィンにしろ、
クリスマスにしろ、
夏祭りにしろ、
全部が楽しい思い出になる。
でも、ふと考えたときに
ぼくが一番好きな時間は…
歳を重ねて、本当に思い出したい時間は
「毎日の会話」のほうかもしれない。
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「パパのこと、ママよりはちょっと嫌い」
=パパのことは好きだけどママほどではない
「なんで帰ってきたんだよ〜」
=長期出張から帰宅直後の息子からの一言
「アメリカの人は夜起きてるんだって」
=日本が夜ならあちらは昼だから、合ってるといえば合ってるけど、本人の認識は違う
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数々のコミュニケーションエラーを
繰り返しながらも
どんどん成長していく。
こうやって文章として残しておくことも
のちのち思い出すきっかけになるかもな、
そんなことを想う。
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