キノコの世界11
目を覚ますと、自分がとてつもなく大きな芋虫の目の前にいることに気づいた。
小人が何か不思議な力でも使ったのか、キノコ、あるいは目の前の芋虫がクッションになったのか。
上空から落下したはずの少女の身体には傷ひとつなかった。
「頭からキノコ生えてる・・・・・・⁉︎」
遅ればせながら気づいた。
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