Switchのイナイレ体験版からイナイレアニメにハマるまで
『イナズマイレブン 脅威の侵略者編』おもしろすぎる。41話を3日で見終わってしまった。
なんで今更2008年のアニメ(16年前!?)を見始めたかというと、ついこの前配信された、NintendoSwitch『イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード 全世界ベータテスト体験版』にハマってしまったからだ。
知らないやつばっかりの体験版
ハマったはいいものの、全然キャラクターがわからない。
なにせ、ゲームはイナズマイレブン1(世宇子中戦まで)しかやったことないし、アニメにいたっては一切見たことがない。
体験版に出てくるキャラクターは、、、
マジでこいつら誰???
マックスは?栗松は?半田は?
あとちょこちょこ女性キャラいるの何?フィジカルで勝てないだろ。日本代表に澤穂希入れるようなもんだろ。
エイリアマスターズに至っては、だれひとりわからない。
ゴッカというやつは目に10円玉はめてるし、
ゾーハンとかいうやつはガスマスクつけてるし、
ネッパーにいたっては頭の右側面から出血している。
よく知らない状態で遊んでいても楽しすぎるので、もし全部知っていたらどれだけ面白いのだろうと思い、わざわざU-NEXTに加入してアニメを見始たのだった!!
(Amazonプライム・ビデオ、Netflix、Huluにもなかったので仕方なく加入した)
そしたらば、これがまた面白いのなんの!!
イナイレ1の規模を遥かに超えた日本全国を巻き込んだ壮絶な戦いがアツすぎる!!Switch放っぽってスマホ画面にかじりつくように見ていた!!
『脅威の侵略者編』のいいところ
①ジェミニストームがバケモノ
エイリア学園セカンドクラスのジェミニストームがフットボールフロンティア出場校の校舎を破壊して回るとこから『脅威の侵略者編』は始まる。
ちょっと重いボールを蹴っただけで校舎を破壊できるとかバケモンすぎる。絶望感が半端ない。円堂率いる雷門イレブンは白恋中でスノーアクティビティを楽しんだだけで勝てるようになったが、正直なんで勝てるようになったかよくわからない。
アニメの序盤はその世界あまり入り込めないが、最初のボスにしてはやってることがヤバすぎて退屈しなかった。あとレーゼは許さん。損害とんでもないぞ。
(※『世界への挑戦編』でレーゼもとい緑川が再登場するが、あまりに性格が変わりすぎて同一人物とは思えない。緑川は好きだけどレーゼは許さん。)
②円堂がしっかり悩む
第46話でザ・ジェネシスにボコられたことによって風丸と栗松がイナズマキャラバンを降りることに。
栗松はともかく、風丸は円堂にとって大切な存在だったはず。サッカー部廃部の危機の際に最初に手を貸してくれたのは風丸だったし、もともと雷門中にいた同学年で今もキャラバンに参加してるのは染岡と風丸しかいない。染岡はピンク坊主だし冗談通じなさそうだし、円堂の友達は風丸しかいなかった。そんな風丸を失い、今までひたすらに明るい円堂が3日悩み続けるという人間味が出ているのが良い。
③結局必殺技がかっこいい
爆熱ストームとかワイバーンブリザードとか流星ブレードとか結局かっこいいんだよなぁ。
他にも、「豪炎寺帰ってくるの遅いけど強すぎるから結局大好き!」とか「立向居の成長スピードが脅威だわ!」とか「対ダークエンペラーズで円堂が再洗脳するとこ流石に笑っちゃうわ」とか色々いいところはあるのだが、一つだけ許せないことがある。
それは、瞳子監督が監督として終わっていることだ。
つづく
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