![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/116554607/rectangle_large_type_2_1a3b53163b6ed93649b764721304ff9f.jpg?width=1200)
わくわくする未来の練習-「アート思考サロン in 代官山」に参加して
8月の終わりに、この夏一番の刺激!
と言っても過言ではないくらい
楽しいセミナーに参加させていただきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1695035908812-0RWPvOr3eG.png?width=1200)
『「アート思考」の技術』の著者 長谷川一英さん企画のセミナーです。
アート思考サロン in 代官山 @代官山T-Site
本イベントでは、現在活躍中のアーティストをお招きし、皆さまと直接対話しアウトプットすることで、「アート思考」を実際に「体感」していただきます。自由でクリエイティブな代官山蔦屋書店のシェアラウンジにて 、アーティストと参加者の皆さんとの間に生まれる即興的なやりとりや空気感、一体感も重要な要素として、プログラムが展開します。
第1回 久門剛史氏と語る「未来の不確実性」私たち人間は、未来が現在の延長線上にあると信じています。果たしてそうなのでしょうか。テクノロジーは進化を続け、そのスピードは加速度を増しています。突然起こったコロナ禍やウクライナ侵攻を振り返ると、未来がいかに不確実なものであるかを思い知らされます。そこで、今回は、未来の不確実性について、アーティスト久門剛史氏の視点とともに考えます。ビジネスパーソンの視野や思考を大きく広げる「アート思考サロン」。ぜひ、体験してみてください!
約2時間ほどのセミナーだったのですが、
アーティストのお話が聞けて、
参加者とともに言葉を考え、
そして最後にはその言葉をヒントに作品を創る
という、
日頃使っていない脳の一部が
ビシバシ刺激されるセミナーでした。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/116554269/picture_pc_9a7183af5cc53315292233cc683655c8.jpg?width=1200)
アーティスト久門剛史さんが
作品構想の際に取り入れる「偶発性」
ご自身が経験したこと、日ごろ感じたこと
本で読んだこと
興味をもって色々調べたことなど。。。。
とそこから創造される作品。
その思考やクリエーションのプロセスのお話を聞きました。
そしてその後ワークショップ。
お題は「不確実な未来」
一人ひとり頭に浮かんだ言葉を出していきます。
なんでその言葉が出てきたのかも説明。
私はこの猛暑の中、未来はもっと暑くなり
「外出」が出来なくなり
貴重なことになるのでは?と思い
その言葉としました。
そして次は形容詞。
最初の名詞が少しネガティブな言葉が多かったので
今回は私の大好きなことば「わくわく」。
不確実ですが、
やはり未来にはわくわくしたいのです。
参加者で出た言葉は下記でした。
(長谷川さんのnoteから拝借)
![](https://assets.st-note.com/img/1695036645305-8zazxio8o0.png?width=1200)
その後、会場に用意いただいた数々の紙や色鉛筆。
これらの材料を使い
自分の作品を創ります。
ここで出た言葉を参考に、
自分でアウトプットしていくのです。
私の作品は。。。。。
選んだ言葉は「めまぐるしい」「つやめき」
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/116555833/picture_pc_2bf02510d702e4af1f9e9d8791bace59.jpg?width=1200)
ここから皆さんは何を想像しますか?
ちょっと説明を書いてしまいましたが
私の作品(ごめんなさい、かなり愚作)
から何が見えるでしょうか?
このセミナーは本当にクリエイティブで楽しく
そして我々の視点を変えてくれる、
素晴らしセミナーでした。
時間が足りなさすぎる!
参加者は誰もがそう思ったに違いないと思います。
セミナーの様子を長谷川さんもnoteにしてくださっているので
こちらにご紹介します。
そして、池さんがこの記事から、
マーケティング視点でnoteを書いてくださっています。
私が自分の作品(愚作で本当にごめんなさい)で
「不確実な未来」で表現したかったのは。。。。
私としては、自分の職業対象でもある「髪」「ヘアスタイル」
今できないことが、将来できるようになって欲しい。
そういう希望を含めて。
頭の違う部分が、違う髪色、違う髪の状態、
違う方向を向いていてもいいのではないか?
持ち帰って主人に見せると
「小学生の夏休みの宿題」と爆笑されました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
「アート思考」
情報過多な日々に、少し視点を変えた概念を与えてくれます。
長谷川さんの本もとても読みやすく、
大きな気付きを与えてくださる一冊です。