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フランスからイギリスへ ‐ T-FalからRussel Hobbsのケトルへ

今朝、いつものようにコーヒーを飲もうと、
愛用しているティファールのケトルでお湯を沸かそうとしました。
しかし、スイッチを押しても反応がありません。
毎日1日に2回以上は使用しているケトルが、
どうやら壊れてしまったようです。
夏の暑い日でもホットコーヒーを楽しみたい私にとって、
ケトルの故障は大きな痛手。

そこで、今日は新しいケトルを買いに行くことにしました。
同じティファールを購入するのも一つの選択肢でしたが、
以前から気になっていたラッセルホブス Russel Hobbsという
イギリスのメーカーのケトルを試してみることに。
このケトルは、以前ホテルに滞在した際に使用したことがあり、
その時の印象がとても良かったのです。
沸かすまでの音が非常に小さく、
ステンレス製なのに軽いという点が特に気になっていました。

店頭で実物を手に取ってみると、
その直線的で美しいデザインに一目惚れしました。
少し値段は高かったのですが、その姿と、
加熱中にボタンが青く光るなど、
おしゃれな要素もあり、購入を決意。
フランスびいきの私が、
イギリスのケトルを購入したのです。

決めてになった理由は3つ。
① ステンレスで沸かすということ
ティファールはプラスチック製。
プラスチックでお湯を沸かすのとステンレスでお湯を沸かす違い
きっと沸騰した水の味も違うでしょう!
② しゅっとした姿
ティファールはコロッとした形で、かわいらしく、
ラッセルホブスは直線的、しゅっとした姿がプロっぽさも演出します。
③ 音が静か
ステンレスが影響しているのか、
やはり沸かしているときの音が静か。
ティファールはポットの中で、
お水がわしゃわしゃ動いている感じがします。

自宅に戻り、
早速新しいケトルでお湯を沸かしてみました。
やはり音はとても静かです。
「あれ?動いているの?」と思うほど。
ステンレス製なので取っ手以外は熱くなってしまいますが、
気を付けて使えば問題ありません。
お湯が沸くのを待ちながら、
これからのコーヒータイムが
楽しみで仕方ありませんでした。

今まで使っていたティファールが壊れてしまったのは残念でしたが、
新しいケトルとの出会いは、新たな喜びです。
フランスからイギリスへ。
毎日のコーヒータイムが、
さらに特別なものになりそうです。


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