【旅】【グルメ】トマト一筋36年、トマトジュースは絶品!ファームレストラン:ピノキオ 砂川
札幌から車で約1時間半の砂川市
ファームレストラン「ピノキオ」で
ランチをいただきました。
その日は雨降りで、ちょっと肌寒く。
素敵なログハウスのドアを開けると、
突然袋に入ったキュウリがたくさん。
「一人一袋、お持ち帰りください」
と書いてあります。
一袋にキュウリが5、6本は入っているでしょうか。
入口のこのキュウリプレゼントに
お店は絶対おいしいはず!と確信しました。
私が選んだのはランチセットの
野菜クリームパスタです。
選べる飲み物はもちろん、トマトジュース。
これがおいしい!!
そうですよね、後から知ったのですが
トマト一筋36年のマスターです。
そして運ばれてきたパスタがこちらです。
ほうれん草のフィットチーネ。
私の友達は、たらこパスタにしました。
こちらもたらこだけではなく、シーフードがおいしそう!
ゆっくりランチをいただいた後は
販売しているトマトを見にいくことに。
マスターに
「このプチトマト、東京まで持って帰れますかね。。。」
と聞くと
「あーそれは無理だな~。皮がやわらかいトマトだからね、
普通にお店にも出せないくらい皮がやわらかいの。
さっきパスタにも入っていたでしょ。
皮が気にならないくらいやわらかいの。
大きい桃太郎だったら、もって帰れるかな。。。
どちらも糖度は高いよ、私トマト農園でずっとトマトを研究していたから」
だからトマトジュースがあんなに美味しかったのですね。
お話を伺うと、昔はかなりの量のトマトを作られていたそうです。
今は作る量もかなり減らされているようですが
「もし、あなたたちが近所に住んでいたら
パートに来てほしいくらい人手が足りない」
とおっしゃっていました。
そしてこのファームカフェは、マスターがいつかカフェをやりたいと
ログハウスでのカフェを計画し、ログハウスの中央にある大きな柱の木は
マスターの農園にあった木を使っていらっしゃるのだそう。
「いろいろね、話すると長くなっちゃうからね、
私、母を迎えに行かなくてはならないから」
ということで、少々マスターに急がれ
トマトを2種、プチトマトは札幌で食べるよう、
桃太郎トマトは東京に持ち帰るようで購入しました。
(おまけに桃太郎トマト2つほど追加してくれました)
「きゅうりも持って行ってくださいね」
ということで、ランチはもちろんのこと
お野菜もたくさん楽しめる、
そんなカフェ「ピノキオ」さんです。
札幌にもどり、夜プチトマトを食べましたが。。。。
どうやら「プチぷよ」という種類らしく
とてもとても甘く(フルーツのよう!)
そして皮がめちゃくちゃやわらかいです。
ネットを見ると「赤ちゃんのほっぺ」とあります。
黄色がとても甘かったし皮はぷよぷよ!
マスターが言っていたことを深くかみしめた夜です。
東京に戻り、トマトをいただきました。
パンにたっぷりのせて、オリーブオイルとバジリコをのせて。
東京の暑さに、砂川の空気がすでに恋しいです。
カフェ ピノキオ
〒073-0115 砂川市焼山264-1
0125-52-3678
営業時間:
※4月から10月の夏期間11時00分から16時00分(パスタラストオーダー14時30分)
※11月~3月の冬期間11時00分から15時00分(パスタラストオーダー14時30分)
定休日:
※4月から10月の夏期間 火曜日
※11月から3月の冬期間限定 月曜日、火曜日