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おじいちゃんが教えてくれる あの世はきっと「パラダイス」
今日病院の待合室で、
ヨシタケシンスケさんの絵本を発見。
「このあと どうしちゃおう」
病院なので、ちょっと意味がある絵本かな、
と開いてみた。
絵本なのに1ページ目
「こないだ おじいちゃんが しんじゃった。」
から始まるのである!
ええええ!こんな絵本ってありなの?!
映画で見ると、主人公がすぐ殺されちゃうようなストーリー!?
少しおののきながらページをめくっていくと。
さすがヨシタケさんです。
ここからが楽しい。
亡くなったおじいちゃんが残したノートに、
「じぶんが しょうらい しんだら
どうなりたいか どうしてほしいか」
が書いてあった、というストーリーなのです。
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あの世は、こんなあの世であってほしい。
ー あちこちに布団と温泉!
生まれ変わったら、なりたいもの。
ー キンモクセイのき
。。。。。
さすがヨシタケさん。
想像力豊かで、実はあの世はかなり楽しそう。
ネタバレはしたくないので、一部だけをご紹介。
ね。ね。なんだか楽しそうでしょ!
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「死」という重く真剣なトピックに
こんなにやわらかく近づけるヨシタケさん。
やはり彼は想像力の天才だと思った一冊でした。
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以前「ヨシタケシンスケ展かもしれない」に行ったときのnoteはこちら。
ネタバレなので、展示会にこれからいかれる方は読まないで~