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金沢の朝、古民家カフェで贅沢なひと時を‐ 金沢 isotope さん

金沢の朝は、
まるで絵本の一ページをめくるように始まります。
朝8:30、古民家を改築したカフェ「isotope」さんの扉が開かれると、
そこには時間がゆっくりと流れる特別な空間が広がっています。
店内にはドライフラワーがあちらこちらに飾られ
まるで自然の中にいるかのような心地よさを感じます。

開店と同時にお店に入り、
モーニングプレートと金沢棒茶のチャイを注文しました。

席は2階に取り、お水を飲みながらお料理を待つ間、
次から次へとお客様がやってきて、すぐに席はいっぱいに。
同じようにモーニングプレートを頼んでいる様子が見受けられました。
2階も古い雰囲気をうまくおしゃれに演出しており、
椅子やテーブルもそれぞれ違うのですが、
それがまた味わい深い空間を作り出しています。

やがて運ばれてきたモーニングプレートは、
見た目にも美しく、小ぶりながらも心を満たしてくれる内容でした。
パンとお肉、そしてゆでた野菜が並べられ、
目玉焼きが美味しそうに輝いています。
プチトマトと柿、そしてブロッコリーもきちんとゆでられ、
その横には自家製チーズのモッツァレラが添えられていました。
このモッツァレラの塩味と甘さが絶妙で、
パンもお肉ともよく合います。

一口一口、味わうたびに心が満たされていくのを感じました。
モッツァレラのクリーミーさと塩味が口の中で広がり、
パンの香ばしさとザワークラウトの酸味が絶妙なバランスを保っています。
お肉のジューシーさも加わり、まさに贅沢な朝食です。

窓からは外の様子もうかがえます。

なんて贅沢な朝、そしてなんと贅沢な時間でしょう。
お休みの日の朝、家族やカップル、
友達と一緒にisotopeに朝ごはんを食べに来る
お客様が次から次へと訪れます。
地元にも愛されているお店なのだと改めて感じた朝でした。

このカフェで過ごす時間は、
日常の喧騒から離れ、
心をリセットするための大切なひとときです。
金沢の朝を、こんなにも豊かに彩ってくれるisotopeさんに感謝しながら、
また訪れたいと思うのでした。

お店の外観はこちらです。


ISOTOPE
金沢市中央通町7-27

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