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ひとりが楽しい体験をもっと、もっと!

世の中のお盆休みが終わり、
次の楽しみは、9月の連休という方も多いのではないでしょうか?
私は、今月末に少し遅い夏休みを取得予定で、
その時にひとりで何をしよう。。。
と日々考えているところ
日本経済新聞に、「ひとり」への提言がありました。

内容は「ひとり」への商機をもっと!というものでした。

博報堂生活総合研究所が2023年に20〜69歳を対象に実施した調査では、「みんな」より「ひとり」でいる方が好きという人が78%に上った。背景のひとつにインターネットやSNS(交流サイト)が生活に入りこむ環境下で、常時他者の情報を浴び、やりとりする「接続過剰」がある。接続過剰とのバランスをとるべく、生活者はひとりの時間を持ちたいと望むようになっているようだ。
ひとり時間の効用は多岐にわたるが、ひとりだからこそ何かに没入して体験・鑑賞できたり、内省を通して自分の考えを再発見できたり、身軽に新たな挑戦ができたり、と誰かと一緒では得られない積極的なものが多い。
生活者のひとり欲求の充足は有望なマーケティング機会だが、課題もある。まず、ひとり行動の積極的な効用に適合したサービスがまだ少ないことだ。例えば、ひとりだからこそ高級ホテルに宿泊して、空間や接客、食事のレベルの高さを堪能する人がいる。企業が宿泊や外食でひとり向けプランを用意しても、単価を抑える提案が多く、こうしたニーズを満たしていない。ひとりだからこそのプレミアム価値を意識したプラン再設計の余地があるだろう。
住宅では近年、2〜3畳程度の小空間をリビングに併設する人が増えているという。家族一緒の時間とひとりの時間をゆるやかに使い分ける工夫だ。こうした観点はオフィスの設計にも取り入れることができるだろう。
また、子育てや家事を家族に任せて迷惑をかけられないとちゅうちょしたり、ひとりで過ごす自分が周囲にどう見られるか気になったり、とひとり好きの人の中でも、十分にはひとりになれないハードルを抱える人は多い。
そこで企業には家族や周囲の理解を促し、本人もひとりの時間を気兼ねなくとれる大義名分づくりで生活者を後押しすることが求められよう。年度末の仕事終わりに節目として、ひとりでささやかなぜいたくをして、自分のこれまでを振り返るなど個人的な記念日をもっと増やすのも一案だ。
ひとりを前向きに捉え、生かそうという視点を持つことが、これからのビジネスと生活者の活性化につながるカギとなるはずだ。

日本経済新聞 「私見卓見」
「ひとり」が生む商機を逃すな 
博報堂生活総合研究所 上席研究員内浜大輔氏
2024年8月16日

2月に、博報堂の情報からこんな記事を書いていました。
博報堂 生活総研 「みらい博」ひとりマグマ診断から。
私はどうやら「パイオニア型ひとり」だそうで、

「ひとり」になれて​
やりたいことに突き進める!

「ひとり」を愛し「ひとり」に愛され、「ひとり」を極めていけるタイプです。これまでの「ひとり」の歴史は、こんな人が築いてきたはず。今後も新たな「ひとり」の楽しみを開拓してくれることでしょう。

博報堂 生活総研 「みらい博」ひとりマグマ診断から

今年一番の「ひとり」は、1月のひとり蠣小屋でしょうか。
でもこの8カ月振返ってみると、
美術館、銭湯、ライブ、出張時の食事、、、、
まあ見事に「ひとり」が多い!

ひとりマグマの診断に
「自分の『ひとり』行動をネタに、
ブログなどでまずは100円稼いでみる。」
とありました。(笑)

今年の総集編として、noteで年末あたりに考えてみようかな。

みなさんは、どんな「ひとり」行動派ですか?
ぜひおすすめの「ひとり」行動を教えてください!

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