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彩陽さんファンがホライゾンゼロドーンをクリアした話

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『Horizon Zero Dawn(ホライゾンゼロドーン)』

・開発元:ゲリラゲームズ 

・発売元:ソニー・インタラクティブエンタテイメント

公式サイト

PlayStation 4版:2017年3月2日発売(Complete Edition PlayStation Hitsは 2019年6月27日発売)

Steam版:2020年8月7日発売(販売ページ

・オープンワールド・アクションRPG

・オートセーブあり


【この記事の主な内容3つのポイント】

・高垣彩陽さんファンのアクション苦手ゲーマーがこのゲームを買った理由

・本当に難易度ノーマルなの・・・からゼロドーンの世界に魅せられるまで

・創造主の残したツケを支払う物語。そして、高垣彩陽さんがアーロイの声を担当していることの尊さ!!


高垣彩陽さんファンのアクション苦手ゲーマーがこのゲームを買った理由


皆さんこんにちは。子供の頃からRPGゲームが好きで、一番最初にプレイしたRPGがファイナルファンタジー5のヤタロウです。

早速ですが、この記事のタイトルは25字以内にするために省略したもので正確ではありません。

正確には

『声優高垣彩陽さんファンのアクション苦手ゲーマーが

今更PS4ゲームホライゾンゼロドーンをクリアした話』


です。

声優の高垣彩陽さんの情報についてはこちらをチェック⬇

オフィシャルウェブサイト  オフィシャルブログ「あやひごろ」


さらに言うと、自分は声優の高垣彩陽さんが好きなのですが、歌が素晴らしい彩陽さんのライブには一回しか行ったことがないので、物凄く濃いファンではなくとてもライトなファンです・・・。

主に彩陽さんのアニメでの声の活躍を楽しんでいる人間です。好きな彩陽さんの出演作品は『TARI TARI』の坂井 和奏役や『ガンダム Gのレコンギスタ』のマニィ・アンバサダ役など。

ゲームの腕前に関しては、RPGばかりプレイしていた影響でアクションゲームが苦手です。ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドやマリオオデッセイはなんとかクリアしましたが、スプラトゥーンは苦手なタイプです。

そんな自分がこのゲームを手にしたのは2018年の12月頃、他のゲームが目当てでPS4本体と一緒に購入したとき、

高垣彩陽さんが主人公『アーロイ』の声をしているゲームとして気になっていた本作をダウンロードで購入しました。


本当に難易度ノーマルなの・・・・からゼロドーンの世界に魅せられるまで


まずプレイしてみて、

映画の中にいるみたいだ・・・と思いました。

かつてゲームで『映画的』というとCGムービーが多くてプレイヤーが中々ゲームを操作できないことを揶揄するように言われていましたが、ハードがPS4になると『映画』の世界をオープンワールドのゲームで表現するという発想で作っているんだなーと感じました。

話の内容・世界設定もとても凝っていて、

『人類が滅亡して1000年後の世界、機械の獣がはびこる中で狩人の女性アーロイとなって冒険する』

という物語です。

そしてその機械の獣が物凄く強い。

どれくらい強いかというと一匹で『ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド』のガーディアン並に強いとゲーム序盤をプレイして自分は感じました。そんなに強い獣がうようよいる感じです。

勿論機械の獣にも種類や倒し方のコツのようなものがあり、慣れれば「ウオッチャー」とかは簡単に倒せるようになるのですが、ゲームの始めたばかりの頃はかなり難しく感じました。

難易度『ノーマル』でやっていたのですが、何度も「ハードに設定してたっけか・・・」と確認しながらプレイしていました。

一応難易度には『イージー』や物語を楽しむのに集中できる『ストーリー』があるのですが、自分のゲームに関する負けず嫌いな一面が出てしまい、2回ほど挫折してプレイするのをやめています。

トロフィーを見ると、2018年12月7日と2019年の6月14日に挫折した感じになっていました。

ですが、2020年の10月25日。丁度高垣彩陽さんの誕生日、

やっぱり彩陽さんの声の芝居が好きな人間として、是非このゲームをクリアーしたいと思い、プレイを再開しました。

また苦戦してしまうかな、挫折するかな〜と思いきや・・・

コツを掴んで機械の獣を狩りまくれるくらいになりました!!

未だに機械の獣は強いし、自分の弓での攻撃もへっぽこすぎて当たらないことが多いですが、敵の攻撃の当たらない場所を探してチクチクダメージを与える戦略で撃破するのが楽しいです。上手い人なら敵の周りを動きながら弓で華麗に攻撃していると思うのですが、アクション下手な人は下手な人なりに持久戦で勝つことができる戦略の自由のあるところがこのゲームの良いところだと思います。

なんというか、本当にアーロイを通して自分が狩人になって強くなっているように感じました。オープンワールドで勿論本編のストーリーもあるゲームで、自分も高垣彩陽さんの芝居目当てでプレイしたんですが、

機械の獣を自分で試行錯誤して狩るゲームプレイ自体がこのゲームの大きな物語なんだなあと思いました。


創造主の残したツケを支払う物語。そして、高垣彩陽さんがアーロイの声を担当していることの尊さ!!


物語といえばこの『ホライゾン ゼロ ドーン』、オープンワールドの世界をプレイヤーがアーロイとなって探索すること自体がとても楽しい物語でもあるんですよね。

クリアーして感じたのですがこのゲーム、ドラクエとかで例えると主人公のアーロイが勇者で、その勇者を導く女神等の神様的存在が1000年前の人類やその人類が作ったテクノロジーなんですよね。

世界の各地に1000年前の人類の記録が断片的に残っていて、それらを読んでいくと物語の世界観がわかっていくという感じで、その世界観がなんというか諸行無常で魅力的なんですよね。

自分は追加コンテンツ「凍てついた記憶」のとあるクエストで登場するこの「コンクリートビーチパーティー」というバンドが好きですね。このゲームならではのストーリーテリングですごいなあと思いました。

最後に、この「ホライゾン ゼロ ドーン」、何より本編の物語が良かったですね。ネタバレになるので詳しくは書きませんが、高垣彩陽さんの主人公のアーロイはプレイヤーに寄り添う強く素敵な女性として素晴らしかったです。そして○○○○○(ネタバレ回避のため伏せ字)の強さと優しさの表現もとっても素晴らしかったです。

正直、応援している声優さんが作品で主演として役を演じることってそんなにたくさんあることではないと思うんですよね。そんな中で、

自分が推している高垣彩陽さんが

『ホライゾン ゼロ ドーン」

という、

とても世界観が魅力的で難易度は物凄く歯ごたえがあって楽しいゲームの主演として活躍されていることが尊いですね!!

そして自分がそのゲームを苦戦しつつも楽しんで、クリアーまでプレイすることができたのがとても嬉しいです。

高垣彩陽さんファンの人は勿論、歯ごたえのある戦闘と広い世界を探索するのが好きな人におすすめのゲームです。


#Horizon Zero Dawn #ホライゾンゼロドーン  

#高垣彩陽

#心に残ったゲーム #ゲーム感想


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