とりとめもない雑談
普段ひっかかることがあるとスマホのメモとかで文字に起こして解決しないか探ることがある。
しかし、それが大抵うまくいかない。いくら文字を重ねても結論は出ず話題は曖昧。どんどんアンサイクロペディアの「たらいまわし」ページを見ているかのような感覚になる。実際たらいまわしページのようにループはしないのだけれど、あまりにも解決しないものだからループしているじゃないかと疑いたくなってくる。例えがないと分かりづらいと思うのでちょっと前のメモを転記する。
スマホのメモはくだを巻くには使えるけれどなにかを考えようとする時には向かない。なぜってここで発する言葉はなぜだか言い訳じみたものが大半だからだ。ではなぜ言い訳じみた話になるのか?勢い不足(?)だからかもしれない。ではなぜ勢いがないのか?タイプミスが多いから?ではタイプミスが減れば勢いが出て結果言い訳じみたものでなくなる?というとそうでもない気がする。というか逃げだけどこれ自体が管を巻いていることになるのでは?仮にそうだとしても結論が出ていない。正解なんて形のないものを示せなんて無理は言わないが、結果ぐらいだしても構わないだろう。そもそも感情的にスマホメモが「くだをまくツールと化している」と感じただけでそれは感情故に答えを出す必要はない?いや待てよ、そもそもスマホメモでなくとも言うことがないのに言うことがある風にしているから中身がスカスカなのか。つまりはそう、これ自体がくだを巻くということなんだ。
ごらんのありさまで内容がない。他人に伝える予定のものでなのでもしかしたら日本語だってところどころおかしいかもしれない。
けれどここで言いたいのは「なんでこんな何も生まないものを生み出してしまうのか?」なんだ。
何かをやりたくないがための代替行為なのか?
そもそもゴールがないから迷うのか?
ここで仮に「ゴールがないから」を選んだとする。
ゴールがあることで道順がハッキリして最短ルートを進める。
しかし、安易にゴールを決めてしまうと発展性がなく、答えは決まっていてそれにたどりつくための素材集めのような体をなす。それもまた面白くない。
それではまるで犯人が最初からわかっているようなミステリーのようなものだ。
すると目的が「なぜ何も生まないものを生むのか?」から「なんとかゴールを決めつけない状態で迷走しないものが書きたい」に変わる。
なんだか書くことで整理できたような気がするのでこの続きは別記事にしようと思う。次回「ゴールを決めずに迷走しないものを書くには?」
忘れない限りこれで行く