絵の悩みが1つ解消した話
私は背景イラストを描く人なんだけれども最近どうも詰まって迷走気味だった。けどそれが解消したんで報告しようと思います。
結論から言うと
「テーマが足りなかった」
城がありますだとか、山の麓にある草原ですとか、街灯でパース感が出てるので奥行きがありますだとか、そういうのは枝葉なんだ。
だから結局なにを言わんとしているのかが迷子だった。
だから余計に悩むし途中からころころ内容が変わる。
しかし、テーマがあれば軸があるから装飾をどうしようか迷いはするけど根本的に何がしたいかでは迷わない。
例えば「去っていく電車を見送る少女」とかそういうものがあれば
「天気はどうしようかな。晴れにして爽やかな別れにするかどしゃぶりにして鬼気迫る状況にしようか」と言った風に選択肢をどっちにしようかで悩めるから迷走せずに済む。
まとめ
今回の枝葉ばっか気にして本題を見失う状態はPinterestやpixivなどでチュートリアルを集めている時や技法書読んでる時とかに起きやすい気がする。
絵がうまくなりたいだけでやっているといつか詰まるって話も今回の話と繋がりがあるように感じる。知識はため込んでいたけどもそれをどう使っていいのかわからなくなってしまうみたいなね