SECRET TO CALM AIM
直訳すると、落ち着いたAIMの秘密? 良い内容だったんで覚書的に残しておきます。
ターゲットにAIMを合わせても、それは撃ち合いの半分に過ぎません。
最初にターゲットがどこにいるのか、どこに行くのかを判断する必要があります。
”途中、クリップ挟まるんで見てください”
スムーズAIMは余計な移動が無くマウスの加速と減速を細かく制御することでAIMの連続性を実現しています。
キビキビ感とスムーズさは別の概念として見られがちです。
スムーズさはより高リフレッシュレートのモニターでプレイしているような感覚をプレイヤーに与え、状況が動いている時にプレイヤーに鮮明さを与え素早く反応できるようになります。
この定義では、頭を狙う場合、ターゲットを切り替える場合、左右移動を繰り返す敵をトラッキングする場合に関係なく、すべてのAIMをサポートする基本的なテクニックです。
AIMが細かく揺れるのはなぜか? スムーズにいかないのは?
それは結局AIMへの自信のなさから生じます。 自分のAIMに自信がないと動揺や不安定さが生じる傾向があります。
自分のリーディングスキル(ターゲットの動きを読み取るスキルの事) に自信が無いとAIMの継続性が失われます。
AIMがブレる場合、自分のAIMに自信が持てないことが緊張を生み出します。
ほとんどのプレイヤーが慣れないAIMタスクを実行しようとするとマウスをしっかり握るのは自然な反応です。
これには正確性、素早い方向転換、フリックなどが考えられますが、いずれにしても張力がこれらの問題の応急処置となります。
ただし、張力がかかるとマウスにかかる加速と減速の量を大幅に制御できなくなる可能性があります。
過度に激しくマウスが動いたり、フリック後に制御不能にマウスが震えることが簡単に起こります。
ここでの指標は、自分の緊張を認識することは、自分の弱点を認識することに繋がるということです。
緊張は必ずしも悪いことではありません。 緊張を全て取り除こうとしたり、過度に自信を持つのではなく
緊張したときの状況を考え、緊張が弱点をカバーしているか考えることです。 そうすることで緊張する必要があるという生来の感覚が軽減されAIMに存在する「揺れ」を最小限に抑えることができます。
緊張以外にテクニックについても触れておきます。
余分なマウスの動きを抑えるためアンダーシュートが効果的ですが、これは意識的に開発される習慣です。
主な利点は、ターゲットを通り過ぎてからマウスの勢いを逆にするよりも、マウスの動きを続けることが簡単で一貫性があります。
この考えはあらゆるカテゴリのAIMに適用できます。
マウスの動きを最小限に抑えてアンダーシュートを徹底している場合、実際にアンダーシュートした場合はターゲットに修正するのがスムーズで効率的になります。
特にトラッキングに関しては小刻みな左右移動をより捕捉できるという追加の利点もあります。
オーバーシュートで左右移動に対応しようとすると、クロスヘアの中心で左右移動をされ、常に方向修正をし続ける必要がありますがアンダーシュートを意識することで回避できる可能性があります。
敵の動きをトラッキングしているとき、動きを予測してしまうとトラッキングの継続性が失われます。
これは敵の動きを読み取る能力に自信がないことで起こります。 予測に頼ると視覚的な手掛かりや理由がないのにトラッキングを辞めてしまいます。
終わり
どうしても動画何で色んなクリップとか見ながら解説してます。 このNOTEは、ほぼ自分のためにです。
まとめとして
1.緊張している状況を理解する
2.アンダーシュートを練習する
3.予測していないか?
この3点ですね。 これが「落ち着き」を手に入れるための方法だということです。