営業って実際はどうなの_試行期間(4/5)
この記事はこれから営業職として仕事をするけど不安だらけ、営業の成績がイマイチ上がらない、と思っているそこのあなたに向けて僕の経験談を数回に分けてお話していきます。
自己紹介
初めましてアルです。まずは僕が何者か簡単に自己紹介。20代のうちに転職を3回経験。商材やサービスは異なりますが、約10年間不動産関連の営業に従事しております。
そんな僕(当時24歳)は2社目の不動産賃貸仲介営業(ベンチャー企業)で大きな出会いと経験を経て、営業成績上位メンバーとして成績を残せるまでになりました。
今回お話すること
いきなり挫折からスタートした半年間(がむしゃら期間)学ぶことで変化した半年間(試行期間)確実に成果を出せるようになった1年間(成長期間)
次にどう発展させるかを考えた1年間(次への段階期間)
自分の本音に向き合って、そのために何をするか試行錯誤しながら半年間愚直に行動した中で、継続して習慣にすることで成長できた1年間を振り返ります。
少し文章量が多くなりますが、現在の習慣にもつながっているので、良ければ試してみて下さい!
この記事を通して、伝えたいこと
日々の行動に満足せず、継続する
社外からの情報収集も大切にする
まずは結論から
この期間で僕は以下の行動を意識してました!
気づきを得る→仮設を立てる→行動する→振り返る
解決方法を学ぶのではなく、視点を学ぶ
何度もチャレンジして、エラーを修正していく
何度もチャレンジするって文字で書くとハードル高く見えますよね。
一方で”チャレンジを小さくする”と成功する確率は上がったりします。
僕の身近な経験だと、不動産仲介で新築物件を希望のお客様って結構多いんですけど、本当は最優先じゃなかったりするんですよね。
その時に、これまでとは違う質問を準備して投げかけてみる。例えば”新築ではないけど、内装が綺麗な物件はどう感じますか?”
僕はこの期間、普段とは少し違う観点から提案することにチャレンジしていました。
こういう小さいなチャレンジはリスクも低く、振り返ることで規則性や共通点みたいなものが出来上がって、提案や質問の精度が高くなります。
大きなチャレンジにはそれなりの負担があって、途中で折れてしまう経験を僕はしてきたので、途中で折れないレベルまでチャレンジのハードルを小さくするって結構オススメです!
自分の課題は自分が一番理解している
前回の記事で”真似をする”ってお伝えしたのですが、継続してやっているとどうしても真似だけでは解決できないこともある。
なぜか?
例えば尊敬している先輩が過去ぶつかった壁と全く同じ壁が自分の前にあるかと言えば、環境も時代も違うので、全て真似すれば解決できるほど簡単じゃない。
その時、どう取り組むかってなった時に大切にしたのはこの考え方。
行動に移すためには、何かしら視点や背景がある。だから、尊敬できる人の行動や発言は、どんな視点があるんだろうってことを意識するようになりました。
これまで自分では見えていなかった視点や考えを知ることで、目の前の課題に応用できないかを考えるようになり、前進できた経験を何度も積んできました。
それ以来、僕は良いなと思う人に関してはどんな考え・視点で行動したのか質問したり、有名な方々の本(いわゆる自己啓発系)も読む機会が増えました。
今でも続けていること
この期間で身についたことは、今ではこんな形で継続しています。
日次、週次、月次での振り返り記録
気になる本からの情報収集、最新情報に触れる
方法は年々変化していますが、この2つは継続しています。継続することで自分の変化に気づけたり、新しい情報を自分の生活に取り入れながら、楽しんでいます。
っていうのは、建前ですね。(笑)
最後の継続している理由は楽しいという理由は半分以下で、どちらかと言えば本音は自分の中の不安を潰すために継続できている方が近いかもしれません。
今回はココまで。
次回は最終回!営業で安定して数字が出せるようになってきた中で、次にどんな目標ができたのかをお伝えします!
追伸
少し前のことを振り返りながら、この記事を書いており
本当にこの期間は辛いこともあったんですけど、今につながっている部分もあるので貴重な経験を20代で出来たことに感謝ですね。
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