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営業って実際はどうなの_がむしゃら期間(2/5)

この記事はこれから営業職として仕事をするけど不安だらけ、営業の成績がイマイチ上がらない、と思ってるそこのあなたに向けて僕の経験談を数回に分けてお話ししていきます。


自己紹介

初めましてアルです。まずは僕が何者か簡単に自己紹介。20代のうちに転職を3回経験。商材やサービスは異なりますが、約10年間不動産関連の営業に従事しております。
そんな僕(当時24歳)は2社目の不動産賃貸仲介営業(ベンチャー企業)で大きな出会いと経験を経て、営業成績上位メンバーとして成績を残せるまでになりました。

今回お話すること

  • いきなり挫折からスタートした半年間(がむしゃら期間)

  • 学ぶことで変化した半年間(試行期間)

  • 確実に成果を出せるようになった1年間(成長期間)

  • 次にどう発展させるかを考えた1年間(次への段階期間)

今回はいきなり挫折からスタートする半年間です。ココは反面教師として見ていただけると嬉しいです。
当時24歳の僕が間違えた努力を行っていた半年、何を考え、どんな行動をしていたか、結果どうなったのか振り返ります。(でも間違っていることを学べたからこそ今があるのも事実)

この記事を通して、伝えたいこと

  • 間違えた努力は自分ではなかな気付けない、だから素直さも武器にする

どんなことを考えていたか

”顧客に喜んで貰えるような物件を紹介して、受注を取る”
今振り返ると結構恥ずかしいんですが、当時の僕はこんなことを表面的に考えてました。
表見的にって言ったのは、この考え方は悪い訳ではなくて、僕の本音はもっと違うとこにあったんです。そこをちゃんと理解しているのとそうでないのは結構差がありました。

どんな行動をしていたのか

簡潔に書くとこんな感じです。

  • 物件紹介前になんとかお客様のアポイントが欲しくて、連絡繋がったら即日程調整

  • 物件紹介はとにかく量、ひたすら量を送る

  • 物件紹介時は常にどう物件の良さを伝えるかに注力

省略している部分はありますが、こんな感じです。こんな部下がいたら先輩としてなんて声かけますか?
当時は中途採用入社で、1日でも早く自立することを求められていたので、がむしゃらにやってましたが、文字にすると違和感ありますよね。

結果どうなったか

半年間、1度も売上の上がらない営業マンになりました。
今はメチャクチャ笑える話なんですけど、当時はマジで笑えなかったです!プレッシャーに強い性格でもないので、結構追い込まれてました。(すごい悪循環)

インセンティブ制度だったこともあり、アルバイトで週5フルタイムで働いた方が稼げる給与まで落ちました。

ココからどう変化したのか?

僕の経験からキーポイントは以下の2つでした。

  • 自分に素直になること

  • 自分が尊敬できる人の行動を素直に吸収すること

両方とも素直さが重要

今回はココまで。
次回はこの状態から成長するキッカケになった出来事と試行錯誤した内容をお伝えします。

追伸
前回初めて書いたnoteを見ていただきました皆さん、本当にありがとうございました!

加えて「スキ」までしていただけて、嬉しいです!

あまりの嬉しさに、想定していたよりも早く今回の記事に着手している僕がいました笑
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