【座敷わらし日記#5】「座敷わらし」がついて来た理由
京都、西大路の若一(にゃくいち)神社
清盛公御手植えの楠木には「座敷わらし」が宿るといわれます。
「座敷わらし」に会えるかも⁉
そんな軽い気持ちで参拝したのですが、どうやら我が家に「座敷わらし」がやって来たようなのです。
今回は、なぜ「座敷わらし」がついて来たのか、その理由が分かったので、レポートします。
1.実は「座敷わらし」ではない⁉
京都の若一神社から我が家まで、私の足元にピッタリと寄り添うように、ついて来た「座敷わらし」らしき存在
実は、【座敷わらし日記】というタイトルを付けたものの、本当に「座敷わらし」なのかどうか、確信はありませんでした。
私は龍神とのご縁が深く、神社やパワースポットで龍神を見つけると、そのエネルギーに癒されたり、ハグをしたり、龍神との交流を楽しんでいます。
ときには龍神が私に宿って、しばらく行動をともにすることもあります。龍神は肩の上に宿るようで、一時期は3体の龍神が宿っていたことがあります。
そして、私をどこかへ導こうとするときは、私の正面、目の前に移動してきます。大事な場所に行くと、龍神もテンションが上がるのか、ビリビリとエネルギーを発し、熱くなります。
反対に、よくないものが憑いたこともあります。よくないものは、背中や腰など、肩よりも低い場所に憑いて、痛くなったり、ゲップが止まらなくなったり、と体調が悪くなるのが実体験でした。
さて、今回の「座敷わらし」らしき存在は、足元について来たけれど、体調が悪くなることはなく、そのエネルギーには癒し効果がありました。
若一神社でついたので、きっと「座敷わらし」なのだろうと思っていたのですが、先日、知り合いの霊能者に視てもらうと、「座敷わらし」ではなく、『意識体(エネルギー体)ではないか』とのことでした。
以前、奈良県宇陀市の磨崖仏で、意識体らしき存在に遭遇したことはありますが、その正体はよく分からないままでした。
精霊でもなく、幽霊でもない、意識体(エネルギー体)。
どのような存在なのか、詳しく分かれば、改めてお伝えします。
そして、若一神社からついて来た「座敷わらし」らしき存在には、望みがあるようなのです。
2.「座敷わらし」の望みとは?
「座敷わらし」らしき存在は、テンションが上がる、つまり、喜んだり、興奮すると、ビリビリとエネルギーを発し、熱くなるので、何となくコミュニケーションが取れます。
好きなものも、その反応で確かめています。今までに分かっている好きなものについては、前回のレポートでお伝えしています。
しかし、私について来た目的がよく分からなかったので、知り合いの霊能者に聞いてもらいました。
最初のメッセージは『コップに入れた水を、窓側に置いて欲しい』でした。
これは私には分かる内容で、「座敷わらし」なら「スイーツ」や「ジュース」をあげるのがいいのかなと思って、添加物の入っていない果汁100%のジュースをコップに入れて、机の上に置いていました。
「座敷わらし」らしき存在は、ジュースではなく水を、机の上ではなく、お気に入りの場所に置いて欲しい、ということでした。
次のメッセージは、好きな食べ物でした。
「座敷わらし」らしき存在が、何が好きなのか、よく分からなかったので、いろいろ試していたのですが、やっと好物が分かりました。その日の帰りに、早速買って、お気に入りの場所にお供えしました。
好きな食べ物が何かを書いてしまうと、若一神社に迷惑がかかるかもしれないので、ここに書くことは控えておきます。
次にようやく、私について来た目的についてメッセージを伝えてくれました。それは「行きたい場所について」でした。
若一神社の本殿の神様にまつわる場所で、参拝するルートも伝えてくれました。私がよく行く場所、いつものルートなので、それを分かった上で、私について来たようです。
それとは別に、私が行くべき場所、縁が深い場所なども知ることができました。「座敷わらし」らしき存在のお陰です。
「座敷わらし」らしき存在は、行きたい場所に行けたら、サヨナラするだけなのか、何か私にも良いことがあるのか、目的を果たした後のことについては、またレポートします。私が行くべき場所については、読んでくれている方の参考になることがあれば、お伝えしますね。