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『神様に呼ばれる』神社参拝作法まとめ

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『神様に呼ばれる』ための神社参拝の基本的な参拝作法や、ご利益をいただけるコツについて記事をまとめています。
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#初詣

謹賀新年〜おみくじの引き方と開運ポイント〜

あけましておめでとうございます 見えない世界を伝える神社ナビゲーター 市口哲也です。 私が住む大阪は快晴で、穏やかな一年の幕開けとなりました。 元日は、いつも氏神様の歳旦祭に参加します。 早朝に行うため、以前は神職の方だけで斎行していましたが、氏子総代長の父の代理ということで、数年前から参加させてもらっています。 毎年、私が最初に玉串参拝する氏子で、巫女さんの鈴祓いも一人で受けています。本当にありがたいことです。 歳旦祭の後は、御神酒の河内ワインをいただいて、おみく

願いを叶えるための初詣とは?

見えない世界を伝える神社ナビゲーター 市口哲也です。 まずは初詣のポイントから! 1.初詣は氏神様に新年のご挨拶に行く 2.混雑する前の、早い時間に参拝する 3.願い事は、欲望ではなく「決意表明」をする 初詣は、氏神様(氏神神社)に参拝するのが基本です。 有名な神社に参拝する必要はありません。 神様を身近に感じながら参拝するためには、混雑する前の、早い時間の参拝をオススメします。 人が多くなると、穢れを神域に持ち込む人が増えてきます。そうなると、神様や眷属たちは、人の

大神神社の神様からご利益をいただく参拝作法と、神様のことを深く知る「謎解き」の旅

奈良県桜井市三輪に鎮座する大和国一之宮、大神神社(おおみわじんじゃ)は、創建の経緯が歴史書に詳しく語られ、「祟り神(たたりがみ)」とされながらも、たくさんの崇敬者に愛されている神社です。しかしながら、主祭神の大物主神(おおものぬしのかみ)がどのような神様で、なぜ山そのものをご神体とするのかは神話からはよく理解できません。 本記事では、広い境内や摂社の中でご利益をいただくために参拝すべきスポットや、参拝作法などを紹介しながら、歴史書「ホツマツタヱ」から、大神神社の謎について解

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