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■写真と言葉を届ける ■フォトグラファー ■医師  https://creator.pixta.jp/@prof2341558 https://yukariys.myportfolio.com/work

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  • フォトグラファーの歩み

    2022年7月にフォトグラファーになると決意してからの歩みのまとめ。

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ものすごく怖かったけれど、自分で選んでよかった

26歳の頃、わたしは人生最大の選択をした。 ものすごく怖くて、決めた瞬間に心臓がドクドクと早鐘を打ったことを、今でも覚えている。 生き方がわからず、虚しかった日々 高校を卒業し、地方の国立大学を4年で卒業。 語学留学を挟んだが、帰国して総合病院でフルタイム勤務を始めた頃まで、ずっともやもやを抱えて生きていた。 「とりあえず」がそれまでの人生で繰り返してきたいつものパターンだった。 大学へ「とりあえず」進学し卒業しておけば、お金に困らないだろうからと。「とりあえず」正職

    • 今日は面接だった。 医者を辞めようと思ったことも何度もあったのに。 まさか後期研修を一からやり直す選択をするとは。 人生には予想外の出来事が色々起こるものだなと、自分でも驚いている。

      • 黄色い彼岸花? 調べてみたら、「リコリス」という花らしい ふと立ち寄った公園で出会った風景

        • 人生が動くとき

          とんとん拍子に、導かれるように進んでいくということは、つまりそういうことなんだろう。 思う、声に出す、そして行動することで道は拓かれていく。  後輩に話を聞きに会いに行った先で、もうひとりの後輩に会えた。彼が答えを持っていた。 これで気持ちが固まった。 怖いけど、挑戦せずに終わってしまうことのほうが、もっと怖いんだ。

        • 固定された記事

        ものすごく怖かったけれど、自分で選んでよかった

        • 今日は面接だった。 医者を辞めようと思ったことも何度もあったのに。 まさか後期研修を一からやり直す選択をするとは。 人生には予想外の出来事が色々起こるものだなと、自分でも驚いている。

        • 黄色い彼岸花? 調べてみたら、「リコリス」という花らしい ふと立ち寄った公園で出会った風景

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          11本

        記事

          盲目の子猫を保護した18日間

          事の始まりは、8月8日の暑い朝だった。 あの朝から、短くも濃密な18日間が始まったのだ。 鳴き叫ぶ猫 8月8日の蒸し暑い朝のこと。 2階の職場に出勤するため外階段を登り始めた時だった。 突然、どこからか大きな鳴き声が聞こえてきて驚いた。ミャーミャーミャーと、強い調子で鳴き続ける声だった。それは、助けを求める悲痛な叫び声のように聞こえた。 職場の玄関に近づいていくと、目の前に手のひらに乗りそうなくらいの小さなキジトラの子猫が姿を現した。 「え?猫?なんでこんなところにひ

          盲目の子猫を保護した18日間

          +5

          8月の思い出

          8月の思い出

          +4

          早く海に入りたいの

          早く海に入りたいの

          【みんなのフォトギャラリー】 この2週間ほどで、この画像を12人の方の記事に使っていただきました。 とても嬉しいです☺️ 素敵な写真があればまた共有していきます✨

          【みんなのフォトギャラリー】 この2週間ほどで、この画像を12人の方の記事に使っていただきました。 とても嬉しいです☺️ 素敵な写真があればまた共有していきます✨

          中部地区うるま市にある果報バンタに久しぶりに行った。南部近くに住む者としては、北部は遠いので近場でこんな風景が見れるのは嬉しい。

          中部地区うるま市にある果報バンタに久しぶりに行った。南部近くに住む者としては、北部は遠いので近場でこんな風景が見れるのは嬉しい。

          ひとりにしてくれ

          日々せわしなく過ごしていると、時々思う。 「ひとりにしてくれ」 noteに登録している人にはひとりでいるのが好きな人が多そうだと勝手に思っているので、人目を気にせずそんな言葉を発してみた。 私はひとりであれこれ考えるのが好きで それを中断されてしまうのが本当に嫌だ。 何かしているときに声をかけられるのが嫌いだ。 申し訳ないけど、少しでいいからひとりにして 放っといてと腹の底から叫びたくなることが多々ある。 そんな中 この一週間はなんと、悲願が叶い 一日の大半をひとりで

          ひとりにしてくれ

          今、幸せ?

          長らく投稿が空いてしまった。 色々なことがあって色々なことを考え 色々な手立てを考えてやってみた。 そして今、どうなったか? 自分に聞くのが最も怖い質問が、 「今、幸せ?」 というシンプルな質問だ。 この問いを自分にすると、どうしても心がざわつく。 「今、幸せ?」 2回、3回と畳み掛けるように自分に聞いてみると 言葉が出てくる前に 目がむずむずして、勝手に涙が溢れてくる。 それがごまかしようのない答えなんだ。 家族がいて、仕事がある。不和があるわけでもない

          今、幸せ?

          蜘蛛の巣アート

          蜘蛛の巣アート

          赤瓦に伸びるなにか

          赤瓦に伸びるなにか

          台湾旅行2023

          6年ぶりに海外へ行ってきた。行き先はすぐ近くの台湾。 バイクの大群や漢字だらけの色とりどりの看板たちに唆られる。 くら寿司の隣にスシローが衝撃だった。 路地裏の何気ない日常風景も良い。 日本とは違う祈りの捧げ方が興味深かった。 似ている中にも全く違う文化を肌で感じた1泊2日だった。 撮影機材:RICOH GR3 投稿が少なくなっている間に、実は家族が全てのライカを手放し 今使わせてもらっているのはFUJIFILM XH2のみ。 GRは自分のもの。 人生が轟音を立

          台湾旅行2023

          8月に北海道を1000kmほどドライブしてきた。(運転はおまかせ) 美瑛?と思うかもしれないけど、これは女満別のメルヘンの丘。北海道には何度行っても新たな発見がある。

          8月に北海道を1000kmほどドライブしてきた。(運転はおまかせ) 美瑛?と思うかもしれないけど、これは女満別のメルヘンの丘。北海道には何度行っても新たな発見がある。

          純粋な気持ちを取り戻す【フォトグラファーの歩み#12】

          数えたことはないが、恐らく30都道府県くらいは訪れたことがある。 その中で、ずっと気になっていたが交通の便が良くなく渡航を諦めていた県があった。 鳥取県である。 昨年から本格的に写真を撮り始め、写真関係の情報収集も同時に行うようになった。 そんな中、世界的に有名であるにも関わらず初めて知った写真家がいた。 そう。植田正治だ。 「もっと上達したい、もっとたくさん撮りたい、自分の世界観を確立したい。早く早く。」 そんな風に、いつの間にか気がせいていたなと振り返ることがで

          純粋な気持ちを取り戻す【フォトグラファーの歩み#12】