挑戦できなくなったのはなぜなのか。子どもの頃を思い出して感じること。

なぜ、
わたし達は
「怖い」と臆病に感じるのだろうか。

それって、
いつから何だろう。

フトそんなことを思った。



はじめて経験すること
大人になるとその頻度は
とってもとっても少ない。

そう感じる。



環境を変えない限り
目の前のことに変化はなくて
簡単にいうと
同じことの繰り返しになりがちだ。



わたしはあきっぽい。
めちゃくちゃあきっぽいのだ。


同じことを繰り返していると
「つまらない・・・」
そう感じてしまう。


これって、
いま始まったわけでもなく
小さな頃から
あれこれチャレンジさせてもらっていた環境が
そもそも大きかったんだと
いま親になってみてそう感じている。


「やってみたい!」
そう感じたら声に出していた過去のわたし。

聞いてくれた両親は
「いいんじゃない!」
「やってみなさい!」と
いつも応援してくれた。


ありがたいな~と
本気で思う。

両親よ、ありがとう。


「塾に行ってみたい」
「コーラスを習ってみたい」
「電車に乗って学校に行ってみたい」
「ホームステイをしてみたい」
「バイトをしてみたい」
「今度デートがあるから洋服が欲しい」
「看護師になりたい」
「仕事をやめたい」
「付き合っている人に会って欲しい」


自分のことを
我慢強さの塊だと思っていたけど、

シンプルに口にしてきたこともあった。
そこに気づくとおもしろい。



改めて過去を振り返ると
言いたいことをストレートに言っていたときが
わたしにもあった。

目の前の4人の子どもと同じ。
わたしも言いたいこと言ってきたんだな。

そう感じたら
急に微笑ましくなった。


叶えてくれたのは
両親のサポートもあったけれど、
動けるカラダと心をもっていたのは
間違いない。


新しいことへの挑戦が
毎日毎日続いていたことが当たり前だった
小さな頃のわたし。


歳を重ねて結婚、出産をし、
「母親」という役割が
どこか窮屈に感じることがあった。


3年前、
わたしのどん底期はそれが限界だったとき。

「子育てしんどい…」
「このままではもう限界」

そこから変われたのは、
「動く」ことを思い出したからだ。


もうそこしかない。
そう感じている。


理由を並べれば
「動かない」選択はたくさんできる。


時間、お金、仕事、母親・・・
いろんなあれこれが
一瞬邪魔するけれど、

そんなとき
いつも小さな頃のわたしがこう声をかける。



「それって、本当なの??」
「あきらめちゃうの??」
「昔はやってきたじゃない??」


そうニヤニヤして言ってくるのだ。


負けず嫌いな性格が功を奏してか
「動く」ほうを選択する自分が
ひょっこり顔をだす。

それもおもしろい。


でも、
これが私じゃないか!!!

そう強く感じる瞬間がある。


初めてのことって、
やっぱり怖い。ドキドキする。

年末に経験した
子連れの引っ越しがなかなかの恐怖だった。


でも、
いつも同じ選択をしていると
その世界の繰り返し。

それって、
わたしはつまらない。


だからこそ、
自分のために
「楽しい」方を選択する。

「楽しい」方へ歩いてみる。

遠回りしたっていい。
気づいたら戻ればいいから。

そこから見えることが必ずある。
そう信じている。


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毎日自分のカラダに触れると
違った顔を見せてくれる。

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そう感じている。


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