#6 インターン生を取る意味ってなに？の話

私は今、インターンを二つ掛け持ちしている。

一つはオンラインの教育関係の運営の仕事

もう一つはスポーツ事業に携わる仕事

どちらも、四年生の後期から始めた。

どちらも時給制で、バイトのような感覚だ。

私はなんの技術もない、知識もないただの学生なのに、お金を貰ってむしろ学ばせてもらっている。

このことを考えると、どうしようもなくソワソワしてしまう。何か悪いことをしてるような気分、と言えばわかりやすいだろうか。

インターンの私にできることはなんだろう？

どうすれば、私を取って良かったと思ってもらえるだろうか？
常にこればかりを考えている。

でも実はこれってビジネスも同じなんだなと思う。

物事が価値を生むのは人の数だ。そして誰かが必要としてくれなければ価値がない。

そのモノを使うことで、相手にどんなメリットがあるのか？ここを常に考えないといけない。


私は考えた。
企業が私に求めてるメリットってなんだろう？と



企業は、私に対して、労力を求めてるわけではない。

私というZ世代の人間の、考え方や価値観を知ること、触れることを求めていて、そして私という未来に投資してくれてるのだ。



こんな結論にたどり着いた。

これが正解かどうかはわからない。

でも、私は、私を取って良かったと少しでも思ってもらえるようにこれからも考え続け、行動していきたいと思う。


今日はそんな話

「ちょっと自分を好きになる」そんな毎日を求めて　by Kira Yasutaka

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