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good luck のつくりかた

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僕たちが実際に取り組んだ活動を詳しくご紹介していきます。 街の空き地をコミュ二ティ農園に変える「みんなのうえん」をはじめ、 様々なコミュニティの育て方、ローカルに根ざしたビジネス…
月に3、4本のペースで記事を更新していきます。なかなか知ることのできないプロジェクトの裏側(お金や…
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これから街のNEWコンセプト。「スクラップ&ビルドから、スクラップ&カルティベートへ。」

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2020年振り返り|#みんなのうえん #グッドラック

2020年は、間違いなくこれまでの人生で一番の「チャレンジ」と「変化」の年でした。 2020年のグッドラックの取り組みみんなのうえん寝屋川のオープン、お惣菜とお弁当と食のセレクトショップ「あてや」のオープン、東大阪のまちづくり計画の調査立案、近畿大学、武庫川女子大学、大阪市立大学、京都産業大学など色んな大学の授業や学会セミナーもさせていただきました。 ただ今年を振り返ると、こんなにも自分の力不足を思い知らされる年になるとは、全く思っていませんでした。 この場を借りて、今

<一周年>一般社団法人グッドラック立ち上げて1年経ちました。

一般社団法人グッドラック代表理事の金田です。 空き地空き家を活用したコミュニティ農園「みんなのうえん」の運営やコンサルティング、大学講師などに取り組んでいます。 今回は少し特別な記事です。 僕は去年の12月、NPO法人Co.to.hana から独立し、 新しい法人を立ち上げ代表に就任しました。 それがちょうど一年前のできごと。 それからなんとか生き抜いて、2019年12月で一般社団法人グッドラック一周年を迎えることができました! 僕にとってグッドラックの一年目は、経営者

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空き家空き地、2020年以降の撤退時代の処方箋

『「危険な空き家」自治体の撤去費用 3年間で17倍に』(NHK NEWS WEB_20191203) https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191203/k10012199531000.html こういった長い期間未利用状態の空き家が放置される問題は、オーナーと連絡がとれない場合に加えて、オーナー自身の資金不足がネックになっているケースが多いと思います。 そういうケースでの選択肢がもっと色々とあると良いなと思います。 オーナーは戦後第一

街の衰退ストーリーその1 『高齢者福祉が街を殺す』

都市や街が衰退していくストーリーはいくつかあると思うが、 今都心部以外の街で起こっている現象として、 「高齢者福祉施設増えすぎ問題」は、割と深刻だと思っている。 この現象は、どうしても「ニュータウン」の盛衰と重なって見えてしまう。 高齢者の方に向けた、 「老人ホーム」 「サービス付き高齢者向け住宅」 「特別養護老人ホーム」 「デイサービス」… 本当にいろんな福祉サービスが開発されてきた。 もちろんこれらは全て「今」必要なものだし、困っている人がいる以上サービスの存在を否

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独立、新法人設立お知らせ

あけましておめでとうございます! 今年も素敵な方々との出会いとご縁を大事に頑張っていきたいと思います。 よろしくお願いいたします! さて、新年早々なのですが、重要なおしらせがあります。 この度、2010年より活動してきたNPO法人コトハナを退社し、 独立して、新しい法人を立ち上げることになりました! 実は昨年11月にはコトハナを退社しており、裏でせっせと動いていました。 名前は「一般社団法人グッドラック」といいます。 そして、コトハナで取り組んできた「みんなのうえん」