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自然農って?無農薬、無肥料って?

自然農法の友人の畑へ。

こちらの畑の無農薬野菜は農薬も肥料も使っておらず、種も遺伝子組み換えのない固定種、在来種を使ってます。
それがなんなのか?はさておき、普通の野菜との違いのメリットは科学が入っていないので安心安全で腐るというより枯れていく感じで保存期間が非常に長いのも特徴です。

デメリットは、味が濃いので普通の野菜に比べ癖があります。

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形もまばらで虫にも食べられてます。

デメリットの多いのも自然農野菜の特徴ですが、よく考えると普通のものに慣れたから感じることばかりですね。そう、デメリットはここ数十年の間に人間が決めた事なんですね。
人間も健常者も障害者もジェンダーも肌の色も目の色も髪の色も国籍も違うというより個性ですしそれを分け隔てなく過ごす時代だと思います。富里に来てオーガニックが良いとかではなくそんなものがあるんだよって理解して上手く説明できるようになりたいと思いました。

人間に例えると、大きい人小さい人と個性があります。薬ばかり飲んでいると身体の不調が出てきて寝たきりになったりですが化学の入っていないものを取り入れている人は枯れるかの如く最期を迎えると聞きました。

土の中の微生物がどれだけ多いか?は人間に例えると腸内環境のバランスが良いか?にもすごく似ています。アレルギーの多い子や免疫力の低い子なんかは試しに自然農の野菜を食べてみたら良いのかも。鶏卵なんかもワクチン打ってない平飼い卵が良いのかも。様々自然農の農家さんにヒアリングしてみると始めたキッカケが子供のアレルギーや病気がキッカケだったんだとか。農薬、化学肥料を全面的に否定する訳ではありませんしエビデンスは詳しく知りませんがそんな想いがあるんですね。堆肥のみの畑には沢山の微生物がいるので子供も安心して遊べるって事なのかな。

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僕は、昔ながらの作り方の野菜を食べてみたくて知りたくて富里市に引っ越してきました。

自然農家さんの大変さ、苦悩を直に聞いていると自分に何ができるのか?を考え寄り添って応援できることを勝手に模索しています(笑)

もし可能であれば普通の野菜と一緒に冷蔵庫に数週間観察してみると面白いかもしれません。

数日数週間しか持たない普通の野菜に比べて数ヶ月持つ野菜もあるはずです。

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フードロスが叫ばれ食糧難を迎えると言われるこの時代にいかに大切なことか?をたくさんの方に知って頂きたいのです。安いから良かった時代から本質を見極める時代に移行している気がします。

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結局需要がなければ自然農、有機栽培農の方は中々増えていかずやりがいを見出せないのも現状です。正直、富里市に引っ越して様々な農家さんのお話を聞いてみないとわからなかった事がたくさんあります。ぼんやりと安心安全な野菜とかって思っていたのが裏側を知ると様々な思いを馳せます。やはり可能な限り葉物や皮身の部分は無農薬の方がなんとなく安心して食べれる気がします。

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ニンジンの葉も安心して食べれます

今回はSTファームビレッジの立石晃一さんの畑にお邪魔しました。いつもありがとうございます。

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我が家は玄米食なので尚更無農薬米がありがたいです。今年はSTファームビレッジの〝さくら米〟を食べてみます。楽しみですね。

https://stfarmvillage.hp.peraichi.com/

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