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お節って歴史浅いの?温故知新なお正月


仮想現実の世界はすぐそこに

メタバースに仮想空間と科学、テクノロジーの進化にはすごく興味がある反面、日本の明治時代までに完成されていただろう当たり前にも興味があり自分はまずは知らなかった日本人の昔の生き方にヒントがあるのではないだろうか?と想いを馳せる様になってきました。
明治以降日本は西洋の食べ物、医学、様式が徐々に入ってきて戦後さらにそれを加速するように人々は豊かさ便利さを追い求めてきました。
道路は舗装され歩きやすい靴を履き、乗り物が増えていき、雑穀から白米を食べれる様になり唯一の糖分だった柿、栗、芋から砂糖になり野草や漢方、薬膳で整えていた身体は薬という化学になり、農業も自然の摂理から科学の力で進化していった。
そりゃ便利だし疑うことなく未来に進化する力に歓喜してきた時代だったんだと思います。
もちろん全てを否定する事もないのですが当たり前を疑うこと考えることを忘れてはいけないと感じました。

和風のお節料理
洋風お節料理


伝統を守りましょうとお正月お節料理を食べる方もいらっしゃると思いますがこれも江戸末期から今の原型ができて第二次世界大戦後に今のお節料理が出来てきたので実は歴史は浅いのですね。
日本人の生き方が完成された江戸時代終焉1867年から現代まで158年ですが、たった158年で凄まじい速度で変化した日本は更なる進化変化をしないと成り立たなくなってしまってます。本年は友人宅で和のお節料理と洋のお節料理を頂きましたが中々面白くてお正月から考えながら頂きました。お節料理としての起源は奈良時代〜平安時代とされてますが、今のお節料理に近くなったのが江戸時代で現代のお節料理のお重になったのは明治時代です。たかだか100年前の文化を重んじておりその歴史や真実が気になりました。

私は長い時間をかけて出来上がった日本人の様式や常識を知りたいと思うようになり農、食、医療と興味を持つようになりました。
そんなことをしていると必ずぶち当たるのが現代の当たり前の謎や闇でした。

食品の安全、農産物の安全、医療の安全とまさか?のことだらけで正直考えるのも嫌になるくらいでした。

ふと、家の電源をみたらほとんどが電気につながっていて電気がなくなったら果たして生活できるのだろうか?

服や雑貨も山のようにあり本当に必要なのだろうか?買い物って本当に必要最小限にしているのだろうか?世界のどこかではなくてきっと近くに苦しんでいる人がいるのだろうけどそんなのを放っておいて果たして本当に自分は幸せって言えるのだろうか?

自分は大きな力を止める事はできない。
だからせめて自分で知り実行できる事はしながら興味のある方に自分の仕事を通してお伝えできたら良いなぁと思ってます。

去年掲げたテーマは〝温故知新〟
古きを知り未来に生かす事。
少しづつではありますが見えてきたこと分かりかけてきた事あるのですがまだまだです。


キムチの文化を生み出した韓国の
素晴らしさ

大昔の話ですが韓国の屋台で「韓国のキムチができたのは日本の唐辛子が伝来してだという話をしたら言い争いになったことがあり口は災いのもとだなと反省しました。私はどこが出元が重要なのではなくキムチを作り出した韓国が素晴らしいと伝えたかったのですが、、、
韓国では宮廷料理があり一切辛くはなく本当に慈悲深く素材の味を生かした美味しいものです。

SDGsとかではなく、自分が納得できる正解がなんなのか?また探し続けたいと思います。
安心してください、楽しんでますから。


原点にして頂点に君臨している7人の侍

この映画の中に未来の理想が描かれているような気がしました。
仲間を集めて戦う。人を守ってこそ、自分も守れる。自分のことばかり考えていると自分を滅ぼすことになる」


黒澤明監督7人の侍

スティーブンスピルバーグもジョージルーカスもマーティンスコセッシもワンピースもドラゴンクエストにも影響を与えているのは有名です。
結局は人間食べるために生きることコミュニティーを大切にすることそんなシンプルなもんなのかな?と思ったりしました。

そんなシンプルな生活は無理だけど、、、

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