解離の現状と『しーっ、内緒だよ💫』っていう🍁
私は伴侶(以後、🐇とする)に自分の精神状態を打ち明けられないでいる。普段の会話からの判断で、まだその時ではないと思って――勝手に思っている。
以前私は『詩』として、🐇の存在(?)が時折『希薄』になると書いた。
細かく言うと、車の運転中、助手席に座っている🐇に対し『なんでこの人は今隣に居て、こうして……座っているんだろう?』――と思っていたら、サッと幕を引くように存在を思い出せた。
もうひとつは、寝室でストレッチをしている🐇に対し『え……なんかストレッチ、してる。そう、そう……お前は🐇だ……』とも。
説明ムズい(๑•ૅㅁ•๑)
昔ネットで、うん、身近にそういう人が居なかったからネットなんだけど、怒られてる時、自分を俯瞰しているとか、怒ってる人の顔が大きくなるとか、色々な書き込みを見た事がある。母も人にキレた時、抜け出た自分が怒っていると表現していた。
アリス症候群も一時期気になってたことがあった。私も『極大と極小』の灰色の質量が高速で動き回る幻覚? を見た経験があったから。
次……幼少期、家で一人で居て、他のみんなは庭で遊んでたんだ。すると雰囲気? が急に静かになり、耳鳴りがして、キッチンの天板からガスコンロの火のようなものが『ボッ』と音を立てて現れた。
それを不思議に眺めていると、全ては元通り。庭で遊ぶ声が聞こえ始め、火も消えていた。
その時の感覚と、🐇に対する存在の希薄化現象が似ていると思っているんだ。自分を俯瞰した経験はないが、そう、現実感が遠ざかる感覚は、今挙げた例と共通しているのではないか。
もしかしたら、幼少期から『別なる精神存在』を宿していたのかもしれない。だが、私は割と普通の家庭で育った。
しかし、犬が異常に嫌いだったし、兄弟にイジメ(かわいがり)られていたし、兄のアイスを勝手に食べ、泣き叫びながら母に罪を被ってもらったし、スーパーで兄に『ついてくんな!』って言われた時も悲しかったし……今となっちゃ笑い話だが、当時の私は脆く、相当のストレスを抱えていた――かもしれない。
そんな私の他人の評価は『大人しくていいこ』
……ちがうよ。どうしていいかわかんないことがたくさんだったから、ただじっとしてただけ。
よく見る『膜を張ったような現実感』にも覚えがある。
遠足の行きのバス内で、なんか(なんだよ)寝たフリしてたんだ。そしたら女子の一人が『もー寝てる』と言ってきて、それから私は迂闊に起きられもせず、切り離されたような感覚のまま、ずっと寝たフリをしていた。
そんで後で白々しく、『んぁ……もう着いたん?』と起きるワケだ。うぜぇよなこんなヤツ(。-∀-)
つまり幼少期の家庭環境がもっと悪かったら、私は容易に分離していたかもしれない。が、全ては憶測さ。
ただ何度も書いてる通り、私はこの状態を楽しんでいる。が、脳が常に出来上がったように落ち着かなく、疲れることもあるが。