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凍りのくじら!

こんばんは
新社会人です!

今回は最近読み終えた「凍りのくじら」の感想を書いていきます。
まずこの本を読んでみようと思ったきっかけは、インスタで本を紹介する人が紹介していたからです。
実際に読んでみると、とても面白い作品でした。

本のざっくりした内容はをまず軽く書いていきます。
ネタバレがありますのでご注意下さい!

この本の主人公はどんな人でも場所でも上手く溶け込むことができます。
しかし本音で接してないから本当の居場所、困った時に頼れる人がいませんでした。
そんな主人公が最後にはワガママを言ったり、悩みを打ち明けていこうとします。
そして本当の居場所を見つけだします。

この本を見て私と主人公は少し似ているなと思いました。
私も様々な場所でそれなりに仲良くなれる方だと思ってます。
でも本当の居場所を感じられる場所がありません。

その原因は主人公と同じで本心を打ち明けていないからです。
相手のことを考えるとワガママや悩みを言えません。
悪く言うと、相手を信頼していないんだと思います。
これを言うと「めんどくさられるかな」や「バカにされるかな」と思ってしまいます。

しかしこの本の主人公はこの壁を超え本心で相手と向き合おうとしました。
私もその姿を見習いたいです。
相手を思って何も言えなくなるのではなく、相手を信頼して本心で向き合い自分の居場所を作っていきたいです。
この本は私を前向きにさせてくれました。

そんな本が少しでも多くの人に広まり読んでいただけたらなと思います。

それでは
おやすみなさい!


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