木曜日にはココアを
こんばんは
新社会人です。
今回は最近読み終えた「木曜日にはココアを」という本の感想を書いていきます。
まずこの本を読んでみようと思ったきっかけは、インスタで本を紹介する人が紹介していて面白そうだったからです。
実際読んでみて面白いし、心温まりました。
本の構成は12個のストーリーに分かれています。
しかし少しずつ繋がっていてそこもまた面白かったです。
12個のストーリーの中で1番好きなストーリーは”聖者の直進”です。
このストーリーで好きなところは、性格の全く違う2人の親友がお互い相手の立場に立って想いあっているところです。
同じ言葉をかけても1人1人歩んできた人生が違うから、それぞれの受け取り方をします。
良いように受けとる人もいれば、悪いように受けとる人もいます。
相手をいくら想っても時には上手くいかない時もあります。
しかし上手くいかなくても相手を想う気持ちは常に持っておくべきだ。
このストーリーはこんな事を考えさせてくれました。
私は相手の立場にたって考えるのが少し苦手です。
しかし苦手だからといって諦めるのではなく、
相手を想い理解する努力を怠らずに日々過ごしていきます。
皆さんも相手の気持ちを想える人になって下さい!
それでは
おやすみなさい!