紅葉真っ盛りの能仁寺
埼玉県飯能の能仁寺
天覧山の麓にあり室町時代に創建された曹洞宗の寺院です
山門 仁王像が素敵です
山門手前にある松が立派です
後ろに写り込んでいるのは最近オープンした
発酵食品のテーマパークです
混んでいたので寄れませんでした
山門をくぐると色付いた紅葉の下に立派な灯籠が並ぶ素敵な参道
本堂向かって右側に庭園入り口があります
能仁寺本堂北庭として保存されている『池泉鑑賞蓬莱庭園』は面積324坪。天覧山の南急斜面を巧みに取り入れて、背後に枯滝を組み、下部を池泉とした上下二段式庭園の典型的なもの。
築山、亀島、鶴島、石橋、洞窟などを備え、池は底部が全て20cm前後の玉石で固められるなど幾多の傑出した手法や造形を見せていることで桃山時代の作庭と推定され、日本名園百選に入っております。
向かって左側が墓地入り口になり
創建者の中山勘解由三代の墓もあり墓碑が立派です
竹林も情緒があって心が和みます
現存する本堂は昭和11年の再建。
本堂裏手の池泉回遊式蓬莱庭園は、桃山末期の作と伝わる名園です
今回庭園は観なかったのですが
次回行った時にはゆっくり観たいです
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