KAN「サンクト・ペテルブルグーダジャレ男の悲しき一人旅ー」は泣き笑い失恋ソング
日曜日に出かける時はFM TOKYOを車で聴いていることが多いのですが
最近はスマホのYouTubeをBluetoothでカーオーディオにとばし聴く機会が増えてました
今日は、今更ながらですがKANのアルバム「23歳」のDVDを観ようと車に持ち込みました
うちで観ようと思ってもなかなかCDについてるDVDを観る時間が取れないので
自分が運転しない時なら観れるじゃん!と今更ながらこのDVDをやっと観れました
CD楽曲は何曲かは聴き覚えのある曲だなぁと思ってました
その中で「コタツ」という曲もライブで聴いたなぁって思っていたのですが
ヨースケ@HOMEさんと作ったという曲だと今日思い出しました
楽しい曲です
DVDはファンとしては実に楽しめます
ファンじゃないと全然面白くないと思いますw
うちの夫は興味ないから面白くないだろうけど、
まぁ、BGMとしてダラダラとしたメーキングの音声を聴くことになったのだけど、そこは運転に集中してくれればいいので
DVDが終わるまで我慢してもらうことになりました
ほんとに笑える
一曲くらい入ってるかと思ったけど
延々メーキングでしたw
ただ、素人が見ても面白くもなんともない(すいません)作曲作業の映像ですが、わたしはそうゆうところがまた好きなのです
本人も(楽しそう)ですが
音楽好きな方や自分で楽器を演奏したり
曲を作る人にはたまらなく面白い映像だと思います
色んな方向から実験みたいに
「こうしてみたら面白いかも」とか
「こうしてみたら今までにない感じになる」とか
クリエイターってすごいなぁ、と感心しながら観ていました
秦基博くんや和田唱くんが気づくと出ていたり
そうゆう仲間内でのやりとりを見る楽しみもありました
曲作りってこんな緻密な作業を延々とやっていて
今でこそこうやってメーキングとか観ることができますが
それを ほぼ知らない状態で私たちは
出来上がったものを聴いて感動するわけで
そんな完成したものだからこそ
裏を知ったらなおさら、人を感動させる作品になるわけだと納得してしまいます
音楽だけに限らず
全てのクリエイターはみんなこんな感じで
作品を作り上げていると思うと
ほんとに尊敬します
メーキングDVD「Recording Documentary『58歳』」面白かったです
実は、1月に購入したSnow ManのCDに付いていたDVDも1枚は観たのですが
まだもう1枚観れてなく 家事や炊事をしながら流していても
まともに観れないので
落ち着いてから見直そうとしたら
全編で2時間くらいあるのに気がつき
途中まで見て挫折中(すいません、)2時間って、映画じゃん、
そしてこのDVDはさすがのわたしでも
(娘がいれば遠慮なく観れますが)
夫が運転してる脇で観るのは躊躇してますw
そしてKANのDVDを観終わってから、FMを聴いていたら
秦基博くんの番組が偶然にもやっていて
朝ドラ📺「おちょやん」のテーマ曲
「泣き笑いのエピソード」を紹介してました
そしてその後に
「”自分では泣き笑いのエポソード”といえば KANさんの『サンクト・ペテルブルグーダジャレ男の悲しきひとり旅ー』という曲」
とこの曲のことを紹介してました。
「失恋したのにダジャレばっかの歌」といったニュアンスでw
悲しいのに笑える、まさにそんな歌です
この曲はアルバム「TIGERSONGWRITER」に収録されています
それは成田出てからそうですね9時間ほどたた頃
眠い窓の遠くに控えめに こぢんまり光った街
「雲もかすみもなくて今日みたいにクリアーに見えるのは
私、何度か飛んでおりますがめずらしいことなんです。
昔の呼び名はレニンラード…」
「あ本当、フィンランドですか?」
「いいえロシアです」
スチュワーデス(今ではCA、この曲の頃はまだこう呼んでましたね)との会話が歌詞って、
その後 ダジャレがちょい出てくる歌です
かわいい歌で大好きです
この後に秦基博くんが紹介したのが
”さだまさしさんの「雨やどり」”でした
この曲もちょっと笑える曲ですが
KANのダジャレ歌の後
ほんとダジャレとかって言える人ってすごいよ
KANはライブMCもいつも感心するくらい
真面目にふざけてるし
………なんて色々頭を巡っていたので
「さだまさし」ってちょっとなまると
「すだまさき」に聴こえるわぁ
なんて思ってしまった。
「雨やどり」って遠い昔の曲ですが(失礼)
J(S)Wの寺岡呼人主催ライブの
「Golden Circle」で
さだまさしさんがゲスト出演したときに
聴いたなぁと思い出しました。
ちょっとね、歌詞の端々に昭和を感じる歌です
昔の少女漫画にありそうで
この曲をきくと (それこそ「生徒諸君!」とか
好きだった成田美名子さんの作品とかの)
漫画のシーンが浮かんできます
最後まで読んでいただきまして ありがとうございました。