立方体対角線正方形柱4本組木 完成
挑戦した4本組木です。
ひとまず完成しました。
ブリッジの部分がかなり細いので強度を高められたらいいなと思っています。
と思ったのですが、今触りながら思うのは、完成すると思った以上に強度がある。
ちなみにブリッジというのは一本の対角線の中心部の橋渡しの部分ですが、そこには通常横向きの力が加わらない、かつ引っ張りにはそこそこ強い。そして、恐らく予想に反してるとは思いますが、4本の木は互いに密にくっついていて、安定している。
最初の設計ではもっとゆるゆるするはずだったんですが、ゆるゆるの設計にしないでもなぜか完成しました。分解もできます。
奥の深さを感じます。
果たして数学的パズルなのか、あるいは木工だからパズルになっているのか、まだ判断できません。
もう少し良い材料でより精密に作ってみたいと考えてます。