![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/21335791/rectangle_large_type_2_5a68f80addd7e89252377f8dd2a267bc.jpg?width=1200)
休みの日。noteの使い方。
今年に入ってnoteを見る機会が本当に多くなった。それは自分が記事を書いていることもあるけれども、たくさんのクリエイターの方がいて、本当に知らないことがたくさんだし、この時代に動画ではなく、文章で伝わってくるのは最所さんの記事にもあるように、じっくりその人の言葉で伝わってくるクリエイターさんの想いが伝わってくるのがいい
真似したくなる投稿
最近外にも出れないので余計に休日の朝からnoteを読んでいる。何読んでいるかって、料理の投稿。
料理?料理できんの?って思われると思います。
できません。出来ないこともないんですが、同時に作れないので時間がかかる。一つ一つしか作業できないので、料理ができるとは言えません。
そんな僕でもnote見てたら料理したくなる。
例えばこの「揚げ卵丼」。
樋口直哉さんの投稿をみてもう絶対作りたい!!とおもって早速卵をかう。冷たい冷凍のご飯はある。早速トライ。
うわー!!油跳ねるわー!ってぎゃーぎゃーいいながら作りました。その辺で焦るのも初心者ならではかと。あと油入れすぎなんだと思います。
卵と御飯だけだけど、かなりうまかった。めっちゃかきこんで食べた。きれいにはできてないのだろうけど、うまかった。
いままでクックパッドやインスタグラム、料理の本みても料理したいだなんて1ミリも思わなかったけど、なぜか作りたくなる。簡単だから、自分でできそうだからもあるけれども、ちょっと違う。
書いている人がどんな人なのか分かりやすくて、その上で真似したくなる
だと思っている。それがわかりやすいのがnoteなんだと思う。もちろん樋口直哉さんにお会いしたことはないし、noteやTwitterでしか拝見したことはないのですが、日々の投稿に目を通したり、投稿をさかのぼるときちんと記事を書いている方の人がわかる。これはなかなか料理アプリなどでは体験できない。
どんな人がやっているのか、を知ってもらうことの重要さを知りました。
真似していくと気づくことがある
あと、山口祐加@自炊料理家さんの投稿もよくみていて、すばらしいなとおもう。とくにこの記事を拝見して、こんな人に当てはまりすぎている!と思いやってみることに。真似してみたのは「だしを漉さない即席みそ汁」
これなら作れそう!大学時代4年寿司屋(回らない)でバイトしていたのでみそ汁は作ることに抵抗がない。出汁も取れる。よしさっそく作ろう!何が必要なの?と思って読むと
いい塩といい味噌があれば良い
いい塩と良い味噌?良い味噌ってなに?
とおもってすぐ近くのスーパーに。
いままで気にしてスーパーで味噌をじっくり見たことない。たくさんあるんだなーと思って、どれがいいかわからん!でも地元に高級スーパーなんかないし!ここは東大阪だし!とおもってジャムの法則を思い出したりしてました。
シーナ・アイエンガー(Sheena Iyengar)による実験によって示された法則。 選択肢が多いときは、少ないときよりも判断を下しづらくなるというもの。 6種類のジャムを並べたテーブルと24種類のジャムを並べたテーブルの2つを用意したところ、どちらのテーブルでも試食をした人の人数は変わりませんでした。
いや待てよ、よく考えたら良い味噌知ってる!と気づいたのはこの直後。
そう、良い味噌を作っているメーカーさんは大日本市展示会に出ていたのです!それは光浦醸造さん。
光浦さんはハートのレモンティーのイメージがありますが、お味噌を作られている会社で大日本市でも話を聞いていた!よしこれだと思って即注文
やっぱりこういう時に「覚えている」ということってすごく強い。その場では買わなくっても、絶対に買いたくなる時が来るんです。ひよこ豆の味噌のことを何度も話を聞いていたので思い出した。これは非常に重要なんです。
ちなみにすぐtwtterで反応して下さいました。洋風味噌スープはレベルが高すぎるw
おぉ、ご購入ありがとうございます!
— 光浦健太郎 (@_32ken) March 15, 2020
先ずはポタージュスープやポトフの隠し味に使って洋風味噌スープにしてみてください!創作意欲を沸かしてレッツクッキング!
こういう体験が食材をより美味しくさせる気がするし、使いたくなる。とっても良いもの購入したなと思いました。
ちなみに塩は僕の広島の地元が有名(昔塩田があった)ということもあって調べたけど全く出てこなかった。田舎だから仕方ないけど、地元の良いものとしてるんだからきちんと発信すべきだと思う。今度地元に帰った時よくしらべてみよう。でもかなりもったいない。
noteを見て料理をしたくなった。という衝動からたくさんの学びがある。なんなら器も欲しくなった。そういう意味でもビジネスだけではなくnoteはすばらしいコミュニティである。今後気づいたことをきちんと生かしたい。
最後に卵料理した時、はねた油どうした?結局休みの日しか料理しない人がキッチンたったら大変なんだよという声もあるかもしれない。大丈夫です。僕には強い味方がいる。
そう、THEの「THE Magic Water」これはキッチンの油汚れにかなり効く。でも水なので安心して使えるし、何といっても臭くない。キッチンハイターのようなにおいが非常に苦手なのですが、これはほんとににおいも全く無く、使いやすくて使いすぎてしまう。きちんと掃除までやってます。
明日も休みだし何か作ろう。