見出し画像

ここまで悲しい出来事でなければ、こんなに変わる覚悟ができなかったかもしれない。

先日、こちらの動画で紹介したあるクライアントの話。


彼女は一連の出来事から大きな気づきを得た。

とても感動したので本人に承諾を得てこちらにも紹介させて欲しい。

・・・・・・・・・・


今回の一波乱で私なりに
いろいろ気づいたことがあるのでシェアさせてください。


今回学んだこと


人に対して必要以上に
へりくだる必要が全くないということを再認識した。


へりくだった結果思いもよらないトラブルを招いてしまった。

自分自身の子育てに自信がないばっかりに
保育園に対して私の力不足の不安感を埋めてもらおうと
カリキュラムが充実した保育園に通わせていた。

だけど子供達は

「保育園に行くよりママと一緒にいたい」

と言ってくれた。

画像1

これらの期間、
あんなに怒ってばっかりのママだったけど、
それでも子供は親を許し大好きなんだと分かった。

私自身色々未熟なところはあるけど
それで他人に迷惑をかけてるわけでもないし
不完全で何が悪いという強気な気持ちで子育てをしようと思えた。


自分で自分のことを幸せに大切にできる、
子供に育てていけばそれで十分だと思った。


ありのままの自分をちゃんと認められる子供に成長してほしい、
他人と比べることなくそのままの自分を愛せる子供達になってほしい。

そのためにはまず今の自分を
丸ごとちゃんと認めてあることが大切だし、
それができて初めて
子どもたちをありのまま認めることになると感じた。

まずは私からだ。

子供じゃない

私が私をちゃんと認めることそれが何よりも最優先。

前々からわかってはいたけど全然できていなかった。

今回の出来事はそれを体感できるように
宇宙が起こしてくれた私へのテストだったような気がする。

ここまで悲しい出来事でなければ
こんなに変わる覚悟ができなかったかもしれない、
宇宙なりの愛のあるテストだったんだなと今は受け止めようとしています。


気持ちを切り替えて、
来年から家の近くの保育園に
さっさと入れるような準備をしていきたいと思います。


今〇〇から〇〇の保育園まで通っていたけど、

朝5時半に子供起こしてバタバタして預ける
それを毎日続けることで「私は頑張っている母親だ」と思わせていた。

「至らない母親だけど、こんなに頑張って通ってるんだから十分でしょ」

と自分をそれで図ろうとしていた。


だけど違う。

子供はどんな保育園に行っても
きっとちゃんと成長するし
私が子供達を認めて愛しているだけで、
子供達はちゃんと幸せになる子供をちゃんと信じよう。


私自身もちゃんと信じてあげよう。

心の浮き沈みはしっかり感じるし
安定してずっと生きていくことはないと思うけど
結局最後は死なないし😆

うまくいくように私は神様がついてると思って。

・・・

こちらに紹介しながら、私もまた胸が熱くなりました。

必要以上にへり下ってしまうその奥には

自分に対する自信のなさ、信頼のなさがあったわけです。


どんなに不器用で
泣き虫で怒ってばっかりのママでも
子どもたちはそんなママのことが大好きです。

それに気づいて欲しくて、今回の出来事があったわけですね。

出来事の最中は本当に辛いし、彼女は食事も喉が通らなかったと言います。


良かれと思って言ったことで相手が逆上して、
自分の立場が危うくなったり
何度謝っても許してもらえないと言う経験があったからこそ

今回の気づきを得ることができました。

全ては本人の捉え方次第で、いかようにでも変えることができます。

そして、心の浮き沈みがあるのが自然です。

彼女が描いてくれた通り、
どんな時でもそれらをしっかり感じてあげることが大切。


安定してずっと生きていくなんて、停滞と同じ。

波があるからこそ、人は変化できます。

その波の中で、沈んでいる時の在り方、上がっている時の在り方、どちらも抵抗することなく感じながら、どんな視点で捉え方で向き合うかだけなんです。

自分の人生の生き方マスターはこれが上手いんですね。


家の近くの保育園が決まって、ゆったりとした朝を迎え、
笑顔で通園する子どもたちと穏やかに微笑み、生き生きと
仕事をしている彼女の姿が目に浮かび、とても嬉しく思います。


紹介を快諾してくれてありがとう。


この体験が1人でも多くの女性、ママたちを軽くできると嬉しいです。

ありがとうございます。 あなたのサポートが私の励みとなります。 いただいたサポートは、感謝を込めて、 さらにお客様を笑顔にできるよう スキルを磨くサービス開発費として循環させて頂きます。