祭りに行きたい彼と人混みが苦手な彼女
わたしは人の多い場所が苦手だ。
体感覚が強いため、
環境や空間から
人のさまざまな感情や意図を
感じとってしまうから。
なので
ショッピングモールや
お祭り、フェスなどの
不特定多数の人が居る場所がキツイ。
そんな私と
一緒にお祭りに行きたい彼。
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・
・
彼の気持ち、望みを叶えてあげたい。
しかし、やっぱり行きたくない…
そんな気持ちが入り混じる。
自分の気持ちを大切にしようと思うと
相手の気持ちを傷つけてしまう…
そうやって
自分のホンネを後回しにして
相手の望みを叶えれば全ては丸くおさまる…
そう考えるコトもあるはず。
本当にそうなのか…?
もしも…
世界は全て自分の鏡で
自分が世界を創っているとしたら
…??
自分を中心に置いたとき、
本当の本当はどうしたいか…?
どう在りたいか?
自問自答。
彼はきっと、
その誘いを断ったとしても尊重してくれる。
変わらず、愛してくれる。
わかっているけれど、
彼の悲しそうな顔、
残念そうな顔を見たくない。
そんな気持ちも浮かんでは消える。
その反面、
行った選択をしたとしても
結局疲れてそのあと不調が長引く。
・
・
・
あぁ、そうか。
私は私なのに、
まだまだ「普通の彼女」
という幻想にとらわれていたんだね。
コレは両親に対して感じてた感覚と似ている。
「普通の彼女」(子ども)じゃなくてごめんね。
お祭りに浴衣着て着飾って
隣を歩かない彼女でごめんね。
普通のファミレスとかで満足しない
毎月リゾートホテルに泊まりたいとかいう彼女でごめん。
ピロートークに、
ビジネスの話しまくる
超絶自分ビジネスオタクでごめんね。笑
最後は
そんな自分でいいと
そんな自分を愛し、許し、癒せるのは自分自身。
セッションをするとね、
クライアントさんを通して
めちゃくちゃ自分も向き合うからね
またさらに深い部分と
再びつながるギフトが返ってくる。
世界って面白い。
「自分が与えると返ってくる」
の本当の意味、コレかもしれないな。
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