2023アジアカップ予想①所感

カタールW杯まで3ヶ月をきりましたが個人的には日本代表の躍進を期待していません。というか選手は応援したいけども勝ってうかつに監督、協会が評価されるのもしゃくなのでという理由です。

2023年6月‐7月に開催されるアジアカップですが開催国の中国はコロナの見通しが立たない為か開催国にはならないのを表明しました。すでに出場国は決まっていますので新生日本代表の最初の大一番がこの大会になる事はきまっています。(韓国、オーストラリア、カタール、インドネシアの4か国が代替国のエントリーしました)



26名のメンバーが予想できるほどメンバー固定が酷い森保監督は同大会で退任が有力視されますが後任の候補が少ない状況です。その中では鬼木さんが以前の記事で書いた通り有力な候補といえるでしょう。リカルド、アルベルト両氏は契約期間の途中。フィッカデンティ氏はフリーですが名古屋での成績が悪い。片野坂氏も同様で鬼木氏は川崎F内の内部昇格が可能なのと短期で更新している状況であるため有力だと予想します。

カタール大会後に引退もしくはそれに近い扱いとなる選手もいるでしょう。カタールまでで事実上代表引退となりそうな主力選手は。

①北京世代以上(本人の意思に関わらず26年大会が30代後半以上の為)
川島永嗣、吉田麻也、長友佑都、
②ロンドン世代(最年少の92年生まれでもカタールで30歳)
酒井宏樹、原口元気、柴崎岳、大迫勇也、武藤嘉紀、

上記の選手は野心、意志、コンディションに関わらず一旦構想外としました。彼らと同世代の海外・国内組(J1まで)の主な候補

①槙野、森重、家長、乾、香川、権田、塩谷、青山敏、小林悠、東口、西川、岡崎、本田圭、長谷部、山田大、倉田、林彰洋、

②柿谷、米本、阿部、清武、土居、佐々木翔、仲川、宮市、水沼、小林佑、山口蛍、扇原、酒井高、谷口、車屋、東、斉藤学、天野、永井、山田直、大津、稲垣、長澤和、昌子、加藤恒、江坂、森岡、

j2などにここにあげていない選手で現の役の選手もいますが便宜上割愛しました。例えば長友にように継続的なパフォーマンスをある一定以上出している選手もいますし、以前よりは選手の現役寿命が延びていますが、4年後の26年を想定するとロンドン世代の下級生の92年生まれの者でも厳しい状況と考えるのがベターだと思います。93年早生まれの大島、遠藤航などはこの世代なのですがここに含みませんでした。

そのためカタールまでに呼ばれた③リオ世代の下記選手は候補に残る可能性を考慮しています。



③大島、遠藤航、守田、山中、山根視、三竿、浅野拓、鈴木武、原川、オナイウ、橋本拳、室屋、三浦、前川、野津田、古橋、南野、室屋、脇坂、シュミット、小池龍、畠中、川辺、井手口、小川諒、松原后、松原健、坂元、渡辺剛、西村、中島翔、奥川、久保裕、菅原由、鎌田、植田、岩波、北川、中谷



④上記以外の未招集リオ世代で可能性がある選手。
田代、志知、木本、宮原、犬飼、山岸、VW際、石毛、高丘、中村航、木下康、和泉、前寛、鈴木雄、鈴木雄、小野瀬、伊東、知念、小塚、塚川、岩波、長谷川勇、永戸、仙頭、坂、柴戸、汰木、平野、小泉佳、小泉慶、山下敬、小屋松、ンドカB、長谷川雄、名古、手塚、ディサロ、上原力、荒木隼、飯野、樋口、菊池流、宮大樹、岡本大、鈴木徳、進藤、平塚、前田直、新井晴、財前淳、中村敬、ハーフナーニッキ、檜尾、大島拓登、新井瑞、豊川、常本、遠藤翼、酒井宣、

⑤助っ人(26年度までに帰化の要件が満たされるだろう選手も含む)
シミッチ、ジェジエウ、ユンカー、アンデルソンロペス、エドゥアルド、Gシャビエル、カルリーニョスJ、ルーカスF、サンペール、マテウスカストロ、ガブリエル*横浜FC、カイオセザール、ブエノ、アラーノ、Sブローダセン、トレヴィザン、Dオリヴェイラ、アダイウトン、ジエゴロドリゲス、チアゴサンタナ、


となります。

東京世代・ロス世代の選手で候補

⑥すでに出場・招集歴あり
堂安、久保建、三笘、冨安、板倉、伊藤洋、伊藤達、岩崎、遠藤渓、田中碧、上田絢、三好、小川航、町野、田川、立田、小島、杉岡、菅、斉藤未、田中駿、森島、大迫敬、谷、旗手、古賀、中山雄、前田大、林大地、瀬古歩、西尾、松岡大、鈴木唯、細谷、大南、相馬、原輝、一美、岩田、渡辺皓、藤田ジョエル、



⑦上記以外で有力視されるJリーグで活躍する東京世代選手(01年早生まれは下のパリ世代、22年時点で高校生や大学生は含まない)
山口瑠、アピアタウィア、井上黎、安部柊、オビパウエル、角田、佐々木旭、関川、荒木遼、橘田、沖、斉藤未、松尾、松崎、宮本優、金子大、伊藤敦、金子拓、小柏、藤井智、森下龍、山原怜、前嶋、波多野、梅田、中野小、若原、萩原、福岡、石原広、黒川圭、黒川淳、山本悠、山見、明本、


⑧上記以外で有力視されるJリーグで活躍するパリ世代選手(01年早生まれは下のパリ世代、22年時点で高校生や大学生は含まない)
宮城天、松木、荒井、東廉太、野沢ブランドン、山田大樹、藤田和、若月、鈴木彩、小畑、佐々木雅、藤尾、山本理、馬場晴、畑大雅、小田裕、半田陸、宮代、垣田、北野颯、バングナ、福井、本田風、中島大、川崎颯、中村仁、南野遥、櫻川ソロモン、ブワニカ、大畑、中野伸


⑨東京世代で海外組(01年早生まれは下のパリ世代)
アペルカンプ、藤本寛、本間至、町田、松本泰、渡井、橋岡、原大智、鈴木冬、水多、サイゴダード、


⑨パリ・ロス世代の欧州組、ハーフもしくは帰化できる選手。
田中聡、二田、斉藤光、鈴木輪イブラヒム、勝島、手嶋秀、川崎修、小久保レオ、池下由、内野、前田ハドー、チェイスアンリ、

すでに欧州なのかJなのかは関係なく。実績のある選手で26年度に完成されたチームになるように編成されるはずです。つまり③④⑥⑦の選手で構成する可能性が高いと思います。東京・パリ世代で力を発揮している選手は伸びしろやチームでの立ち位置を考えると優先されるでしょう。

久保建、堂安律、冨安、三笘、田中碧、旗手、上田絢などは・森保体制でも所属の欧州クラブで主力であるためカタール大会からアジアカップまでの半年で大不調でなければ軸とされるはずです。(αとする)


・久保建、堂安律、冨安、三笘、田中碧、旗手、上田絢、板倉、伊藤洋、中山、

次に国内組で東京世代から選考したいと思います。E-1ではなぜか森保監督の忖度によりマリノス、川崎、広島の選手の中で呼ばれなかった選手がいましたし、鹿島勢は更に一人も選ばれませんでしたが新監督が外国人であれば忖度はしないでしょうし、鬼木氏でも元鹿島ということもあり呼ばれるハズです。

・谷、大迫敬、角田、岩田、常本、明本、松木、橘田


リオ世代以上で呼んでおきたい選手。
・シュミット、鎌田、南野、古橋、遠藤航、守田、奥川、伊東

上記のメンバーで26人の2023年アジアカップメンバーを構成します。
フォーメションは433想定。23名の場合は*の選手を外す

GK・シュミット、谷、大迫敬、
CB・冨安、板倉、伊藤洋、角田*、中山
SB・岩田、常本*、旗手、明本、
DHCH・遠藤航、守田、田中碧、松木*、橘田
WG・三笘、久保健、堂安、鎌田、奥川、伊東
CF・南野、上田絢、古橋、

と予想しました。次の記事ではその理由を説明します。

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