日本人がまだチャイニーズドリーム🇨🇳を夢見れる10領域 #中国梦
日本人が個人で中国でがっつり稼げる可能性がまだあるとすれば以下の領域ではないだろうか。お金がすべてではないけど。
1.和食料理人(寿司職人など)
日本で実績のある料理人が上海や北京の高級料理店で活躍できれば、かなりの高待遇で雇ってもらえるはず。または、自分で店を開いてもいいだろう。
2.国技系専門家(空手、合気道、柔術、忍術)
上述の和食と似ているが、日本人だということ自体が価値や正当性を生む領域のプロであれば、競合は日本人に限られ希少なので。
3.ITエンジニア(エンジニアは常にグローバル)
能力を示せれば高待遇で働けるだろう。中国で起業は難しいが、サラリーパーソンとしてよい環境で働けることは魅力的。huaweiやZTEなど、開発拠点はシリコンバレーのように美しく充実した環境もすでに整い始めている
4.禅
スティーブ・ジョブズも愛した禅。中国でもファンが多い。どうやってマネタイズするかわからないけど。
5.駐在で来て現地企業でたまたま高待遇で採用
大手企業の駐在員で、たまたま日本のその業界に精通した専門家として中国企業に雇ってもらえることもありうる。日本のサラリーパーソンにはない高待遇で。
6.研究職(科学は常にグローバル)
科学はグローバルなので、専門分野で実績があれば仕事はみつけやすいだろう。給料はそこまで高くないが、自由度高く、地位をうまく生かしていろいろできる。
7.日本語教師
ネイティブとしての日本語教師も、やはり日本人しかできないので有利。元お笑い芸人の笈川先生は中国で個人で広くに認知された有名な日本人教師。講演やイベントなど様々な機会がありうる。
8.アーティスト(俳優、歌手、芸術家)
矢野浩二さんなど活躍する方が出てきている。これから中国のエンタメ業界がさらに大きくなれば、アジアのハリウッド的な存在になるかもしれない。ハリウッドで活躍した渡辺謙のように、中国でスターになることがステータスになる日も近いかもしれない。
ビリビリの山下さんなんかもここに入ってくるだろう。自分で中国人の顔を見ることができて、内容を企画制作できるくらいじゃないと通用しなさそう。
ただ、日本と中国との文化の違いの紹介などはそろそろ限界かもしれないので、普遍的な価値を出さなくてはならない。
9.コンテンツ系
ゲームやアニメなどのコンテンツ系はヒットが難しい反面、どこでも一発成功する可能性を秘めている。スマホゲームのfate、ドラゴンボールIPを使ったスマホゲーム、映画「君の名は。」など数十億、数百奥円以上のヒットの可能性も。
10.中国が弱い最先端領域
私は詳しくないが、特許など絡む精密機器や特殊技術などは中国ならず世界中で優位を保てる分野だろう。
以上、中国の文化や生活が好きでチャイニーズドリームを掴みたい人はこうした分野を検討されるのがいいのではないでしょうか。
もちろん、ユニクロのように世界的に認められる普遍的な価値を事業として創造する道もあるでしょう。