しょぼい目標と高貴な目標
ある人はコンビニのバイトの仕事で生計を立てて、一生を終える。
また、ある人は、アップルの創業者のように世界中に認知されるようなプロダクトを作り、世界を変えたとまで言われる。
両者ともに優劣はないが、一般的にはその社会的地位や稼げる金銭的なリターンから、前者はしょぼい、後者は高貴なものと認識される。
でも視点を引いて、人間社会というところから見れば、やっていることのレイヤーは同じだ。
宇宙人が地球を上から覗いてみれば、沢山の人間が動いていて、その中の2つの点、粒にしか過ぎない。
ただ、役割が違うだけなのだ。
生まれの偶然性で、適する役割は異なる。
高貴なのかそうでないかも、生まれによるだけ。
どっちも生まれの偶然性を考慮すれば、高貴だ。
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