生まれの偶然性への実存的対処
自分が自分であることの神秘性にどう向き合えばいいか?
普通の人はそんなこと考えないかもしれないが、
社会の善や、世界の果てを考えるとしうなってしまう。
生まれの偶然性があるがゆえに、自分は今、何かしらの価値観や感受性を持っている。
何らかの対象に善や悪を直観的に感じる。
この直観的に、というのが重要。
降ってくる、所与の感性。
これが生まれの偶然性なのだ。
だったら、あまりその裏を考えず、徹底して、その感受性に従って、何かを形にしたり、プロジェクトをすればいい。
その降ってくる感情や思考の出発点は、それ以上疑っても意味のない底板。
それを基に何そするかを計画すればいい。
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