衛星データでできることは?5つの用途をブレストしてみた
宇宙開発を進めるにあたり、様々な技術研究がなされているようだ。
しかし、実際、技術が発展しても、何に使うか?使えるか?というのがわかっていないものが多いらしい。
例えば、衛星データ。取得できるデータの精度を高めたり、コストを下げようとしているが、何の目的にそうしているのかがわからない、ということ。何十億、何百億と資金調達をして開発してはいるものの、まあ、凄いのできれば何かしらの用途あるでしょ、という感じ。
そもそも、衛星データとしてどのようなデータが取れるのか?
chatGPTに聞いてみた↓
では、衛星データを使ってどのようなビジネスがあるのか?chatGPTに聞いてみた↓
なんかあまりワクワクするようなものはない。
ブレスト的に、自分も衛星データの利用用途を考えてみた。
衛星データ利用用途1:人探し
今の衛星の精度だと足りないが、分解能が5cmレベルまでいけるようになれば、ディープランニングの解析と組み合わせて個人を特定できるだろう。
頭の形だけではわからないだろうが、歩き方、身長(高度)などからいけるのではないか?
こうなれば、犯人でも、迷子でも簡単に見つかるだろう。
衛星データ利用用途2:航空機の安全運行
これまでに原因不明の墜落をした飛行機がいくつかっただろう。上から見えていれば、何かしらのてがかりはつかめるだろう。
予防に使うこともできるのだろうか?
何かしら動きのおかしいものを感知したりすれば、処置の可能性はあるか?
でも、それくらいなら今でも管制塔で把握できているのかな?
衛星データ利用用途3:海の迷子を探索
太平洋などの大海原で迷子になったら終わりだ。
座礁したり、或いは、トム・ハンクスみたいに漂流しちゃった場合、衛星から人データを感知して、一瞬で見つかるかもしれない。
誰かしら来てくれるだろう。
衛星データ利用用途4:覗き見
これは、一番使われる用途かもしれない。
これはプライバシーの侵害になるだろうが、気になるあの人を覗き見する使い方。ストーカーになるので注意。
SARの電波レーダーだったら、丸裸にされることもあるのでは!?
衛星データ利用用途5:散策
これくらいの精度があれば、街の状況をみたり、大自然の中で動物が動いているのをみたり、世界を散歩できる。
街の空気、雰囲気を感じに出かけることが家の中でできる。
上からの絵にはなるが、おもしろいだろう。
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以上、オリジナルの用途をブレストしてみた。
今いろいろ言われれている用途に比べれば、多少ワクワクするのではないか?
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参考