失敗から得られることはスキルではなく意志
よく、たくさん失敗したほうがいいという話を聞く。
それは、起業などの文脈にもよるが、スポーツでも、人間関係でもなんでも言えること。
私もそう思う。つまり、失敗した方が次に成功する確率は高くなる。
ただ、その理由についての考え方は、普通の違うかもしれない。
一般的に、一度失敗するとテクニカルなスキルなどを学べるから、次やるときはそういったスキルを最初から使えるから有利になる、と思われる。
でも、スキル的な話ではないと思う。
実際は、一度失敗することで、もっと自分がやるべきだと確信できる対象が浮き彫りになる。
そして、そっちの領域で勝負すると、意志が強くなっているから成功しやすい、というもの。
失敗したのはスキルが足りなかったのではなく、たいしてやりたくもないことに挑戦していたからというだけの話。
だから、失敗しなくても、はじめから意志がある人は成功する。
シンプルな話。
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