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食べるな危険!

衝撃的な光景を目撃!

先日、調剤薬局で薬の処方を待っている際に、超衝撃的な光景を目撃してしまいました!

その薬局に、お母さんと一緒に小学5年生ぐらいの女の子が入ってきたのですが、その女の子は、ドリンクディスペンサーの横にあるコーヒーフレッシュやマドラーが入っている箱からガムシロップを2つ手に・・・

するとお母さんが受付へ行った隙に、こそっと2つともそのままペロリと飲み干してしまったのです。

この後に解説しますが、ガムシロップは体にあまり良くありません。もちろん、飲み物にガムシロを入れての飲むのは個人の自由です。

ただ、そのままを飲むのはやはり良くないですし、隠れて頻繁にこのようなことをしていたらと思うと、ちょっと怖くなります。


子供に与える食べ物には注意が必要!日常に潜む危険な食品

現代の食生活は便利で手軽な加工食品に頼ることが多くなっています。

しかし、その中には子供の健康に悪影響を与える可能性がある成分が多く含まれていることをご存じでしょうか?

今回は、特に気をつけるべき3つの食品成分について解説します。

1. 高フルクトース・コーンシロップ(HFCS)

多くの清涼飲料水やスナック菓子、ソース類、ガムシロップに使われている「高フルクトース・コーンシロップ(HFCS)」は、糖分の一種で、加工食品にも頻繁に含まれています。

見た目は一見無害そうに思えますが、摂取過多は肥満や糖尿病、心臓病などの健康リスクを増加させることが指摘されています。

特に成長期の子供たちにとっては、その影響が長期にわたって現れる可能性があります。

2. グルテン

パンやパスタ、ケーキなどに含まれる「グルテン」は、小麦由来のタンパク質です。

しかし、グルテンは消化器系に負担をかけ、小腸の炎症や遅延型アレルギーを引き起こすことがあります。

さらに、グルテンが脳に及ぼす悪影響も報告されており、集中力の低下や行動面での変化を引き起こすことがあります。

特に、小さなお子さんがイライラしたり疲れやすいと感じる場合は、グルテンが一因となっているかもしれません。

3. 遺伝子組み換え作物(GMO)

日本では直接の商業栽培が行われていない遺伝子組み換え作物ですが、輸入される食品や家畜の飼料などに含まれることが多いです。

特に、トウモロコシや大豆由来の加工食品には、GMOが使用されていることがあります。

遺伝子組み換え食品に関連するリスクとして、アレルギーの増加やホルモンバランスの乱れ、不妊症のリスク増加が指摘されています。

特に、幼い子供たちに対しては、できるだけ避けることが推奨されています。


子供たちを守るためにできること

  1. 食品ラベルをよく確認する
    「ブドウ糖果糖液糖」や「異性化糖」、「遺伝子組み換え」などの表記があれば、購入を控えるようにしましょう。

    〜もし砂糖を使うならこちら〜
    黒糖
    ミネラルが豊富で、特にカリウムやカルシウムを含み、精製されていないため栄養価が高い。
    てんさい糖
    ビート(砂糖大根)から作られ、オリゴ糖が含まれており、腸内環境を整える効果が期待できます。
    ココナッツシュガー
    低GI値で血糖値の急上昇を防ぎ、マグネシウムや亜鉛などのミネラルも豊富です。

  2. 加工食品を避ける
    加工食品には、意図せず有害な成分が含まれていることが多いです。できるだけ自然な食材を選び、手作りの食事を心がけましょう。

  3. 教育する
    子供自身にも、どの食品が危険なのかを教え、自分で選択する力を育てましょう。



このように、日常の小さな選択が、子供たちの将来の健康に大きな影響を与えます。家族全員で意識して、健やかな生活をサポートしていきましょう。




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